かかりつけ医の役割
今日は朝からいくつかの動物病院さんに電話をする事案がありました。
東京の動物病院さんにまず連絡させていただき
そっからの折り返しを待ったりで
何度かやりとりをさせてもらった後に
ご家族様に一度ご連絡させていただき
そのあとは横浜の動物病院さんに連絡させていただき
また同様のやりとりを何度か繰り返しておりました。
動物病院にはどうしても得意不得意があると思いますし
うちなんかは腎臓病とか循環器疾患とか、麻酔とか
そういうのは僕自身すごく好きな分野ではありますが
眼科とか整形外科とかに関しては、正直好きじゃないですし苦手としています。
ただ、苦手だから何もできないです、ごめんなさい、だと
患者様にとっては見放されたような気持ちにもなると思いますし
かかりつけ医の役割ってそういうのじゃないような気がしています。
川崎市の動物病院の話で
スーパーかかりつけ医の話を先日書きましたが
自分の動物病院でどうにかできない症例でも
何とか知恵を絞って、他の動物病院さんを紹介したり
治療できる病院さんを探したり、他の選択肢を模索し続ける
そういうのがかかりつけ動物病院としての役割なんじゃないかなって
僕は勝手に思ってます。
動物病院ってなんだかんだ病院なので
どうしても患者さんからしたら、少し敷居の高いものと言いますか
気軽に相談しにくいイメージがあるんじゃないかなって思ってまして
そこまで聞いて良いのかなとか
こんなことお願いしても良いのかな、とか
そういうなんとなくの遠慮みたいなものが自然と生まれてしまうのかなって思ってます。
複数使い分けているうちの一つの動物病院がそういう存在っていうだけなら良いとは思うのですが
やっぱりかかりつけの動物病院っていうのは
ある程度心理的に近い場所にいないといけないのかな、と。
家からは近いけど、先生が怖くて何にも質問できない動物病院よりは
片道1時間とか2時間かかったり
オンラインでしか相談できなかったとしても
何でも聞きたいことを聞きたい時に相談ができて
どういう状況でもなんとか力になってくれようとする動物病院が
本当の意味でのかかりつけ動物病院なんじゃないかな、と
僕個人は考えています。
まあ、色々な考え方がありますしね。
家の近くにあって、通いやすくて、価格も良心的、みたいな
そういうのが、かかりつけ動物病院としてのあるべき姿だよ、って考えの人もいるとは思うので
別に自分の考え方を誰かに強制はしませんが
僕の考えているかかりつけ動物病院像というものは、そういうもんですよって話です。
でも、そういう意気込みで仕事をしているものの
実際には、関わった人全員が満足してくれているかって言ったら
そうでもないとは思うので
そこを何とか100%に持っていけるような努力はし続けないとはいけないですよね。
心意気だけではどうにもならないことっていうのも実際にあると思っています。
そこらへんは頑張らないといけません。
皆様が考えるかかりつけの動物病院ってどんな存在でしょうか?
今日はそんなお話でした。おしまい。
それでは。
お世話になりはじめてまだ一ヶ月余りの私たちに、何度も真摯にご対応いただき、感謝しております。
過去に何度か、かかりつけ医に不信感を抱いたことがあり、悩みながらネットで色んな動物病院様を見ていたとき、みなとまちさんのサイトを見つけ、お考えやお取り組みに共感し、藁をもつかむ思いで門を叩きました。
初診のときは不安でしたか、全てが私と妻の想像を越えていて、涙が出るほどでした。
私と妻は、長く犬と暮らしていますが、今が一番、安心して生活できていると感じています。それは、医療面で何でも相談できとても手厚いサポートをしていただけると確信しているからだと思います。
これからも、末長くよろしくお願い致します。
稲葉様
お世話になります。いつもありがとうございます。
動物医療はご家族様にとっては、わからないことばかりだと思います。
そんな中でも、お家のワンちゃんたちのために必死に色々と行動を取っていただけるご家族様のためには
精一杯できることをこちらも提供できればなと考えております。
ご不安なことも多いと思いますので、どんなことでもご気軽に質問していただければと存じます。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。