スタッフの多い動物病院
看護師さん達がセミナー聴いたり
書籍を読んで勉強していたり
長倉先生とか阪口先生が休み時間にエコーの練習したり勉強していたり
そういうのを見ていると
素直に偉いなあって思いますし
自分も見習わないとなあって考えさせてくれます。
誰かからの指示を受けて受動的に学習するよりも
もっとこうなりたい、みたいな
そういう欲求をモチベーションとして行う能動的学習の方が
必要に駆られている分、吸収や成長は早いんじゃないかなって思います。
大きな動物病院さんって
たくさん獣医さんもいて、たくさん看護師さんもいて
お互いが切磋琢磨し合って、お互いに良い影響を与え合って
みんなで一緒に成長していくんですかね。
みなとまちも少しずつですが
だんだんそういう感じの動物病院になってきたのかもしれません。
前までは
自分が学習して、それを患者さんに還元して、という流れになっていましたが
今では、学習したことを他の獣医さんたちにも伝えて
それが間接的に患者さんにも伝わってという新しい流れができてきました。
ゆくゆくは看護師さんも獣医さんも
みんなが色んなところで学んできたことを
院内で共有し合っていく形ができていけば
病院全体としての成長スピードは格段に早くなるのかなと思っています。
イメージしているのは
ナルトが影分身の術を使いながら修行をして
各々の分身がある程度習熟した段階で
一つになった時の感じの成長スピードです。
伝わらなかったらごめんなさい。
病院としての医療技術・知識の蓄積スピードも
人員が増えることで格段に速くなるのかなと今日思いました。
もちろん、スタッフみんながある程度同じ方向性を向いてくれているという前提ではありますが
なんかそこら辺は何となく達成できているような気がしています。
たまたまなのか、自然にそうなっていったのか、何かきっかけが各々あるのかわかりませんが
鈴木看護師いや、お鈴様を筆頭に
みんなすごく動物医療に対して真摯に向き合ってくれていて
内に秘めたる熱量も相当なものがありそうです。
僕も負けないように頑張りたいと思います。
これからもみなとまちアニマルクリニックをよろしくお願いいたします。
明日はまだ1月31日です。
明後日から2月が始まります。
それでは。