つぶやき
模索と足掻き
ただ悲観しているだけでは
今まで治療に携わらせてもらった子達にも失礼だと思いますし
クヨクヨしているだけだと何も変わらないので
せめてもの償いとして
症例の検討はし続けようと思います。
新しい治療方法や検査方法が出たら
なるだけ早めに導入できるような準備が必要だと思います。
そのための日々の知識のインプットと
症例に対するアウトプットの連続でしょうか。
オンラインでの相談・診療に関する説明会も受けました。
法律的にまだできること・できないことがあるみたいで
診療は今通っていただいている方限定にはなってしまいますが
相談という形なら初診の方に対してでも可能になるみたいなので
病院として対応できる幅を広げるために
前向きに検討していくことになりました。
色々な形を試していくことができそうです。
書籍やセミナー、学会などでの知識のインプットも大事ですが
経験から得られるものの存在感はすごく大きいです。
そこら辺が合わさってより良い治療へと繋がると思いますので
オンラインでの相談という形から得られるものもあると考えています。
ただ誰かの役に立っているという実感が欲しいだけなのかもしれませんし
誰かに求められているという声が欲しいだけなのかもしれません。
自己肯定感みたいなものを得るためのものだったとしても
それがほんの少しでも誰かの役に立つなら
今はそれでもいっかなって思います。
何でも治せるスーパー獣医みたいなんになれたら嬉しいですが
現実はそんなに甘くないみたいなので
とりあえず自分が関わる人の助けが少しでもできるように
強くなりたいです。
何かすみません。。。