つぶやき
とわとそら
僕がみなとまちアニマルクリニックで働くようになったのは
2020年3月からなので
あと半年ぐらいで丸5年になります。
5年って人間の寿命から考えると
そこまで大した数字ではないかもしれないですが
犬猫さんに当てはめて考えるとそれなりに長い期間なわけなので
当然かもしれないですが、色々な出来事が起こります。
中でもここで働き始めた最初の年に初めて出会った子達は
なんとなく思い入れがやや強いと言いますか
期間が長い分、個人的な思い出みたいなのもありまして
そういう子達に重めな病気が見つかってしまったり
加療の末に亡くなってしまったりすると
精神的な落ち込みも激しくなります。
本当はそういうの良くないんでしょうけどね。
ただ、僕も人間なので
どうしてもそういった感情で考える部分というものは存在します。
今年の6月に
そんな思い入れのあった子が亡くなって
結構落ち込んで
ブログ書くのもどうなのかなあとか考えてたりもしましたし
今も引きずってないか、と聞かれれば
正直ずっと引きずるとは思うんですが
今日の朝イチで
そのご家庭の新しいわんちゃんが診察に来てくださって
こんなに嬉しいことはないなっていう
今日はそんな日でした。
ちょー可愛かったです。はい。
これで前の子を助けられなかったことがチャラになるわけではないですし
心残りがなくなるわけでもないですが
それでも、やっぱすごい嬉しいです。はい。
これからも頑張ろうって思いました。
それでは、今日はこのへんで。
大山先生のブログ拝見しました。永遠がそちらに治療に通っていた日々を思い出し、胸が熱くなりました。本当に最期まで温かく診て頂きました。感謝しております。そんな熱血先生に、今度は蒼楽をお任せしたいと願っています。安心して託せる先生と出会えて本当に良かったです。今後とも宜しくお願い致します。
>松永様
コメントありがとうございます
。
蒼楽ちゃんのお写真、勝手にブログに挙げちゃってすみません。
あまりにも嬉しくて書いてしまいました。
永遠ちゃんのこと、たぶん僕は一生忘れないと思いますし
きっと蒼楽ちゃんの診察の度に懐かしい気持ちになると思います。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。