動物病院
動物麻酔技能認定医試験
はい。受験してまいりました。
自分自身の受験番号が60番だったので
まあ多くても100人ぐらいなのかなあとか思っていましたが
その倍以上の260人ぐらいいました。
中には、有名な先生方もチラホラと。
試験官側の先生と、受験しないといけない先生との差はなんなんでしょうかね。
よくわかりません。
結果はどうだったかと言いますと
8割ちょっとは取れているかと思いますので
試験の合格基準が9割とかでない限り
落ちたらレポートが悪かったということになるかもしれません。
問題としては簡単だったように感じるので
本当はもっと取らないといけなかったように思います。
試験会場の雰囲気的には
自分の勉強不足が否めないような感じのもので
もっと勉強時間を設けるべきだったんだろうな、と思いますが
これ以上時間をかけたからといって
今回の問題で点数を取れたかどうかはやや疑問なので
これはこれでよかったかもしれません。
ひとまず、結果が出るのは年末ぐらいらしいので
それまでは待つしかありません。
皆様が忘れたであろう頃に結果をまたご報告いたします。
でも、試験を受けてみて思いますけど
実臨床とこういった資格試験の差とでもいいましょうか
結構かけ離れているなあ、という印象は拭えません。
1846年にウィリアム・モートンがエーテルで頚部腫瘤の手術を成功させた、という
そういう歴史を知っていたところで
目の前の犬猫さんの手術の麻酔に何か役に立つんだろうか、と考えてしまうのは自分だけなんでしょうかね。
日本人なら、そこは華岡青洲にして欲しかったなと思ったりも。
ひとまず、これで精神的にはひと段落したような感じなので
明日からはまた日々の勉強に戻ります。
次は何を目指しましょうかね。
それでは、今日はこの辺で失礼致します。