つぶやき
厄日
今日は何だか朝からずっとバタバタしておりまして
何で今日に限って色々と重なるんだろうな、ということの連続でした。
あと数分で亡くなりそうな状態から無事に歩いて帰ってくれた子もいた一方で
治療の反応性がなく、相談の末おうちで見守ることにした子もおりました。
どのご家族様もそれはそれは一生懸命に動物たちと向き合ってくださっていて
何で同じように真剣に病気と闘っているのに
助かる子と助けられない子の差が生まれてしまうんだろう、と嘆きたくなります。
現実というものは残酷なことが多いです。
しかも、そういう辛いことに限って重なって起きたりするもんで。
何でこの子が?とか
何でこの家の子ばっかり?とか
色々と不条理なことが本当に多い気がしますが
起こってしまうものはどうしようもないんでしょうね。
自分にできることは、起きた後の少しばかりの時間稼ぎぐらいなんだと思います。
ほんのわずかでも良いから
動物たちとご家族が一緒にいられる時間を伸ばすことなんだと思います。
もっと強くならないといけませんね。
すみませんが、今日はこれくらいで失礼します。
それでは。