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以前にもブログで触れておりましたが

獣医麻酔外科学会が主体となって運営する

獣医麻酔の認定医制度が本格的に始まろうとしています。

今回の麻酔外科学会でも

その説明会がありました。

今年の8月頃から参加登録がスタートするみたいで

そっから麻酔の症例のログとレポートを提出して

来年の2月までに講義を受けて

来年の6月に試験があるみたいです。

全身麻酔に力を入れて取り組んでいます、とか言っておいて

麻酔の認定制度の試験に落ちるとか

考えただけで恥ずかし過ぎるわけなので

こういう場で、受験します！とか書かない方がいいんでしょうが

誰かに知っておいてもらわないと簡単にサボるタイプなので

麻酔の認定医制度に挑戦します、とちゃんと記録しておきます。

試験を受けて、合否がわかって

正式に認定医が誕生するのは2024年の冬以降みたいな感じなので

まだもう少し先の話にはなりますが

一次診療の動物病院の先生方もたくさん受験されるとは思うので

麻酔を勉強する獣医さんの数が増えることに繋がればいいなと思います。

いずれは、こういった資格を有している獣医師が在籍する動物病院でしか

全身麻酔下での手術や検査は行いません、みたいな

そういう流れになっていけば

動物の全身麻酔に対する不安や嫌なイメージみたいなものも

徐々に払拭できるのかもれません。

だから、僕自身もちゃんと勉強し直して

合格を目指さないといけませんね。

8月からは新病院での診察業務がスタートするわけですが

それと同時に、気持ちは受験生みたいな感じで

来年の試験に向けて少しずつ頑張りたいと思います。

それでは、今日はこのへんで失礼します。