時間は貴重です
今日はすみません。
待ち時間が長くなってしまいました。本当にすみません。
診察での話が長すぎるのか?
そんなことは決してないと思っているのですが
色々と重なってしまうと混雑してしまうことがあります。
来月から狂犬病シーズンかあ、と考えると
自分の体力が持つのかやや不安になります。
が、なんとか頑張りましょう。はい。
4月からフィラリアの予防薬をスタートしたいという方は
3月中に検査を済ませておく方がもしかしたら
待ち時間を減らせる可能性があるかもしれません。
ご検討ください。
診察が終わって
今これを書いている時間が21時ちょうど。
目の前にはカルテの山。
今開催中の内科学アカデミー。
せめて一つか二つはセミナー聴きたいんですけどね。
もう少し時間の使い方を上手くならないと
なかなか全部を完璧に終わらせることは難しいみたいです。
どうしたらいいんでしょうか。
今、当院には動物看護の専門学校からインターン生が来ておりますが
彼・彼女たちの様子を見ていると
すごく時間の使い方がもったいないような気がしてきてしまって
その時間を分けてくれないものか、とか考えてしまいます。
でも、きっとそれは彼・彼女達なりに考えた上での時間の使い方なんでしょうし
まだ19や20歳ぐらいの若い子達なのもあるのでしょう。
自分は19歳の時に大学入学しているわけですから
時間の無駄遣い感でいったら当時の僕の方が圧倒的に上だと思います。
でも、たぶん当時の自分にとってはそういう過ごし方が重要だったんだと思いますし
結局は、その時の置かれている状況によって
時間の貴重性は変わってくるのでしょう。
結局は今この瞬間をどう過ごすか・どう生きるかなんですよね。
そこを精一杯考えて行動するしかありません。
僕らの仕事は
動物達の命の時間を延ばすことです。
ご家族との一緒の時間を増やすことです。
あと一時間で亡くなってしまう命を1週間に
1週間しか生きられない命を1ヶ月に
1ヶ月を半年に
そういう仕事です。
重症な子達と接する機会が増えれば増えるほど
一分一秒の時間が如何に貴重なものか思い知らされます。
インスタグラムでその子達の日常の日々なんかに触れる機会なんかがあると
その日常になんとか戻してあげたいと思いますし
その時間を一日でも増やしてあげたいなって思います。
失った時間を取り戻すことはできませんが
この先をどう過ごすかによって
過去の時間の意味を変えることは可能だと思います。
今日という一日が意味あるものであったと
後になった時に思えるように
明日からも頑張りたいと思います。
支離滅裂でよくわからない文章で申し訳ありません。
とりあえず、頑張りますということが伝わればOKです。
今日はこれぐらいで失礼いたします。
それでは。