セカンドオピニオンの形
今日はもう体力が残されてはいないので
だらだらと書いていきます。すみません。
先日、犬さんの僧帽弁閉鎖不全症と他院で診断された子がセカンドオピニオンとしていらっしゃいました。
当院でも、胸部のレントゲン検査、心臓超音波検査、血圧測定と
一通り循環器疾患に関わる検査をさせていただきました。
結果は、僧帽弁閉鎖不全症のステージB2の後半。
特に処方されている薬剤も適切だと思われたため
元々の動物病院さんでの治療に関しては問題ないと思います、とお伝えしました。
ただ、その子に関しては
ご家族様が元々の病院の先生に何か質問しようにも
なかなかそれが難しいような雰囲気というか
気軽に聞きたいことを質問できない、といった問題も抱えておられたようで
結局当院で引き続き経過をみさせていただくこととなりました。
また、別のお話。
今度は肥大型心筋症の猫さんのセカンドオピニオン半分、転院目的半分みたいな子の話です。
健康診断か何かの血液検査でNT-proBNPを測定した際に数値が高かったため
後日、心臓の超音波検査を実施したら肥大型心筋症と診断され薬を処方されたとのこと。
当院でも、心臓の超音波検査を実施させていただき
肥大型心筋症自体の見立てや内服の内容は変わらなかったので
同じで良いと思います、とは伝えさせていただきました。
ただ、この猫様に関してもプラスαな話がありまして・・・
最初に肥大型心筋症と診断されて薬を処方された時に
ご家族様が色々と質問しようとしたら
先生の機嫌が急に悪くなって、診察時の雰囲気がすごく悪くなったそうです。
なんなら薬も出してくれないような雰囲気にすらなってきたそうで
色々と調べてたら、当院がヒットしたので半分転院目的で来院されたとのことでした。
上記の二つのお話は同じ週の話であります。
ここ1,2ヶ月は本当にセカオピ関連の相談が多くて
1日に2件以上来ていただけることが多いのですが
病気についての見立てや治療方針なんかに大差はなくても
獣医師の話し方や説明の仕方、質問への受け答えや診察時の態度など・・・
そこらへんを気にされて
別の獣医師の意見を聞いてみたいなあってことで当院を訪れてくださる方も少なくありません。
本来のセカンドオピニオンというのは
文字通り『第二の意見』なわけなので
現在の病状に対する医学的な第二、第三の意見を聞くことを目的とするわけですが
その意見をどのように説明するのか、というのも
ご家族にとってはすごく大事な要素なのかもしれないですね。
それを真のセカンドオピニオンと呼ぶのかどうかは僕はわかりませんが
ただ、やっぱ話しやすい・相談しやすい・質問しやすい獣医師に診てもらう方が
家に帰ってからモヤモヤせずに済むんだろうなって思います。
病院の雰囲気も大事ですよね。
『1分診察』などと揶揄されてしまうような
せかせかした診察だと
質問したいけど、したら怒られるだろうなって感じな雰囲気になってしまうのかもしれません。
だらだら書くとか言ってたら
本当にだらだらと長くなってきましたので、そろそろ終わりにしたいと思いますが
みなとまちアニマルクリニックは
患者さんが聞きたいと思うことは何でも質問しやすいような雰囲気でありたいと思っています。
あんまりせかせかした診察はしたくはないので
こいつ今日急いでいるなと診察室で感じたらご指摘いただけますと幸いです。
もちろん時間短縮できるところは急ぎますが
診察室内ではあくまでも丁寧に一つ一つ説明したいなとは考えています。
駐車場が満車になっている映像を見てしまうと
ハヤる気持ちがないと言えば嘘になるかもしれませんが
診察自体は落ち着いてさせていただければと思います。
その代わり、待ち時間が長くなってしまうことには多少目を瞑っていただけると嬉しいです
って言うのは違いますかね。。。
それでは今日はこのへんでおしまいにしますが
静岡市の動物病院でセカンドオピニオンのご相談などお考えの方は
一度みなとまちアニマルクリニックを訪ねてみてください。
結果を残せなかったら申し訳ありませんと先に謝っておきますが
結果出せるようには精一杯頑張ります。
よろしくお願いいたします。