動物病院の選び方
昨日のブログで書いたように
今日は大阪から福間先生が来てくださり、電気化学療法なり手術なりをしてくださいました。
ほんとありがとうございます。
初めて会った時からそうですが
先生が来るとずっとしゃべっています。
もっちーともそうですが、なんかずっと話していられます。
そんな関係。
今日は
先日、先生の動物病院を初めて訪れた患者様のお話をしてくださいました。
そのESSE動物病院を訪れた患者様は
以前から先生のところのブログやSNSを見てくださっていたそうで
大変な手術になるであろうにも関わらず
初めて病院を訪れたその日にすぐに手術をすることを決めてくださったそうです。
いや、正しくは手術を福間先生にやってもらうということを決めて病院を訪れたようでした。
ESSE動物病院がこれまで歩んできた道のりや
先生やスタッフの皆さんの考え方、発信している内容などをご理解された上で来院したこともあり
非常に話がスムーズだったそうです。
同じような現象が当院でもちょくちょくあるというお話は
以前にブログでも何回か書いたかもしれません。
一通りホームページの中や今までのブログに目を通してきてくださると
合う合わないがある程度はっきりするんじゃないかな、と。
ただ、ここのブログももっちーのアメブロも
全部読むとなるとすぐに読めるような量ではないので
全てはさすがに難しいかもしれませんが
ある程度、みなとまちが歩んできた物語を知っていただく方がわかりやすいかもしれません。
今日、僕が抗がん剤の投与を実施した猫さんは
リンパ腫の化学療法がスタートして2週間目になりますが
ゴールデンウィーク中に緊急手術を実施した猫さんになります。
はじめましてが5月3日。
その翌日の5月4日に手術をさせていただいているわけですが
元々、食欲不振を認めて受診したかかりつけの動物病院さんでは
お腹の中に巨大な腫瘤があるが、貧血もあるし手術ができないと言われ
CTのある大きな動物病院さんでも貧血があるから麻酔は難しいと断られてしまったそうです。
『本当ははじめましての状況で即リスクのある手術というのはあまり実施しないようにしているんです』
と僕は正直にお話しさせていただきました。
手術というものは本来、ある程度の月日を経て信頼関係を構築した上で実施する方が望ましいと考えています。
リスクが高くなればなるほど、どうしても防ぎきれない合併症などが起こる可能性が高くはなると思いますし
何かあった時に、モメてしまうことへのリスクマネージメントも必要だとは考えています。
ただ、その患者様は
おそらく当院のことを色々と調べて下さり
車で一時間以上かけて市外から来てくださっていたこともあり
ほんと正直に僕の気持ちをお伝えさせていただいた上で、ここで手術をお願いします
とのことでしたので受けました。
今は、化学療法の治療中ではあるものの
最初の時からはだいぶ状態も良くなり
僕にはシャーシャーと怒ってくれています。
このまま完全寛解まで持ち込みたいなって思ってます。
結局何が言いたいのかと言いますと
こうやってある程度、動物病院の考え方や獣医師の診療スタイルなんかを
患者さん側が知った上で動物病院を選ぶ
これからはそういうことが増えてくるんだろうなって思ってます。
何もブログだけじゃなくて、他の患者さんからの紹介だってそうです。
動物病院を選ぶ基準みたいなものが昔とはだいぶ変わってきているように感じます。
ブログを書いたり、人間性を吐露したりというのは
もっちーが書いていた『非効率な関係性』の構築のための手段なのかもしれませんが
一つ一つはあまり意味をなさないような日々のブログも
1000記事とか1500記事とか書き続ければ
『ソレンシア 有害事象』とかで検索すると
動物医薬品データベースの次ぐらいには検索にヒットしてしまう存在になってきます。
継続ってすごいことですね。
それでは、今日はこのへんで失礼いたします。