スーパーかかりつけ医
もっちーが先日のブログに書いていたやつですね。
都心部近くに動物病院を作るのであれば
静岡市にあるみなとまちアニマルクリニックとは
社会から求められるものが違うわけでありまして。
自分たちがその運営に関わるのであれば
『とりあえず来てもらったらなんとかしますんで』みたいな
そういうスタンスの動物病院が良いかなって思います。
昨年の一月からスタートした有料のオンライン相談の件数も
始めた当初と比較して増えているわけですけれども
多くは
大きな二次診療施設のない地方の患者様ではなく
どちらかというと高度医療が必要な症例の紹介先には困らないような
都市部の方々からのご相談になります。
もちろん、都市部の方が絶対的な人口が多いから、とか
そもそも医療リテラシー・ネットリテラシーみたいなのが高いからこその
オンライン相談利用だったりもするのかもしれません。
ただ、動物病院スタッフも医療設備も充実した動物病院が
近くに複数ある環境の中でも
路頭に迷われている患者様というのは少なからず存在するのだということを知りました。
それだったら
自前で高度な動物病院を提供するのではなく
きちんと患者様の声に耳を傾けて
困っていることにとことん付き合い
何がなんでも選択肢を提示する
そんな動物病院があっても良いんじゃないかな、と思いました。
googleやAIに聞けば医療に関する情報なんて
十分過ぎるほど手に入れることができる現在ではありますが
じゃあ、実際に情報を得てどのように解釈し
どのような行動に移すのかに関しては
結局、患者様が決めないといけません。
そうなると、最終的にどうしたら良いのかわからないまま
時間だけが経過してしまいます。
そんな時に、とりあえずその動物病院を訪れれば
きちんと話を聞いてくれて
何かしらの選択肢を提示してくれる
そんな動物病院がスーパーかかりつけ医なんかなって勝手に思いました。
もっちーが意図するものとはズレているかもしれませんが
僕はそう解釈しています。
みなとまちは『諦めない動物医療』を掲げておりますが
『とりあえず来てもらったら何とかします』というのも
ある意味で諦めの悪い動物病院なのかもしれません。
でも、「もうできることなんてないですよ」と告げられたご家族の悲しみ・辛さは
想像を絶するものがありますし
そんな時の新たな選択肢の登場は、一つの希望の光にもなってくれると思います。
そんな動物病院、どう思いますか?
先日のセミナーでも
僕が川崎の動物病院の診察に立つことがあるかどうかを質問された方がいらっしゃいましたが
直接診察に立つことはなかったとしても
情報共有はできますし
オンラインで相談ができれば
ある程度の対応はできるんじゃないかな、とも考えています。
まだどうなるか全然わかりませんが
色んな地域に必要とされている動物医療を届けるためにも
みなとまちアニマルクリニックを最大化させるためにも
一つの転機になるのかな、って考えております。
それでは。今日はこのへんで。