ブログ代行・LINE代行・SNS運用代行に思うこと
思いついた時に思いついたことを
書き連ねていかないと
なんだかすぐ忘れていきそうなので
今感じていることをつらつらと。
ここ数年で動物病院向けのSEO対策やりますよ?ブログ代行どうですか?
LINE公式アカウントの運用代行しまっせ?みたいなサービスがかなり増えました。
確かに、動物病院から情報を発信することは大事だと思いますし
その情報によって動物病院にとっての集客にもつながると思います。
先日も触れましたが、動物病院はどこも安泰、みたいには立ち行かなくなってきている昨今
動物病院にとっての生き残り戦略として
ブログを書く、SNSで発信するというのは大事な要素なのかもしれませんし
それを働いている獣医さんの代わりに弊社が請け負いますよ、というのも成立するんだと思います。
実際に、そういった先日そういった会社さんをされている獣医さんとお話をさせていただき
お付き合いのある動物病院さんの新規患者数増加にはつながっているみたいなので
効果もあるのだとは思います。
ただ、それって動物病院の集客のためであって、患者さんのためではなくない?と思ったり
本当に消費者、つまりは患者さんのためになっているのか
という点については
僕はやや疑問符がつくものと捉えています。
例えば
『犬の僧帽弁閉鎖不全症』についてのコラムを代行会社が
とある動物病院のホームページに投稿したとします。
そのコラム記事を読んだ犬さんのご家族がその動物病院を訪れ診察を受けます。
ここまでは、動物病院の利益にはなっていると思いますし
そういう導線を引くことも大事なお仕事だとは思います。
ただ、この後、この動物病院の先生の循環器診療の質が低かったら?
本当ならその記事がなかったら
もっと質の良い循環器診療を受けられる動物病院を受診していたかもしれません。
結果的に、適切な医療介入ができる機会を遅らせる可能性もあるものだと僕は思います。
何が言いたいかって
情報を発信するのであれば、発信する側にもそれなりの責任を持ってほしいなってことですかね。
自分たちのところは自分たちでブログを書いているからこそ
そう感じるのかもしれません。
実際に診察をする獣医さんの意見や考え方が十分に反映されているような内容なら良いですし
それを実現できるぐらいライターさんと打ち合わせしているなら良いとは思うのですが
そんな時間があるなら、そもそも自分で書くんじゃないかなって思います。
ライターさんの多くは臨床の第一線には今現在いない主婦の獣医さんが多いと
先日お話しさせていただいた先生はおっしゃっておりました。
それはそれで獣医師の雇用を生み出せているし
社会活動としては良いことだとは思うんですけど
現在進行形で小動物臨床の現場で働いていない獣医師のライターさんみたいなのに
外注して書いてもらった記事を
病院のホームページに載せて患者さんを集めて
それを読んだ人に対して診療行為を行うということに
なんだか僕は違和感を感じました。
まあ別に
コラム記事に書いてあることと、実際の診察内容の間に
大きな齟齬が生まれなければ問題にならないとは思うのですが・・・
それって
実際にはそういう知識や臨床経験がなくても
お金を出して外注すれば、学術的なブログ・コラム記事を書いてもらって
あたかも普段からそういう診察をしているかのように装うことができるわけなのです。
そうすると
本来は自然の摂理に従い
診療技術・経験がないから淘汰されるはずだった動物病院すら
コラムの外注により生き残ることが可能にもなっちゃったりするんじゃないかな、とか。
淘汰されるはずの動物病院に対する救済とかになっちゃったりしないのかな、とか。
まあでも、動物病院のためにはなっているから良いのかな。
いや、それでも患者さんの中には被害者とか普通に出てきそうな気がしませんかね。
そんなことないんかな。
やっぱりそういうのも
このブログで自分が書いていたり
もっちーがアメブロの方で書いていたり
そういうことをやっているからこそ違和感に感じたのかもしれません。
そんなに気にすることもないんでしょうかね。
なんかでも
個人的には患者さんって
やっぱ実際に診療する獣医さんの考え方だったりが知りたいんじゃないかなって思うんですよね。
医学的に正しいことって大まかな概要しか統一見解がなかったり
最終的には獣医師の裁量に任されます、的なのも多いじゃないですか。
そういう時に結局はその獣医師がどのように考えるのかってのが大事なんじゃないかなと。
どうなんでしょう。
色んな意見があるとは思いますが
とりあえず僕らは今まで通り
自分たちの思ったことをそのまま書き続けると思います。
それでは今日はこのへんで失礼いたします。