医療コミュニケーション
最近、遠方の方からご相談いただく機会が重なり
改めて、ご家族様と動物病院の間のコミュニケーション
情報のやり取りに対して
色々と考えさせられることが多いのですが
そんな中、次のセミナーのテーマを
医療コミュニケーションにしないですか?と福間先生から。
こういうのがあるんです。と一定の説明を受け
じゃあ、自分たちも勉強してから臨みますか、となり
すぐ本を購入させられ
今日届いたのがこれ↓

いや、これたぶん大学で使っている教科書なんでしょうね。
僕が期待していたのは
どっちかというと医療従事者たちが学ぶ患者さんに対するコミュニケーション
みたいなイメージだったんですけど
どうやら、ある一人の病気を抱えた患者さんに対して
医師、看護師、薬剤師、放射線技師、栄養士、臨床検査技師などなど
それぞれの職種の方々がどのように関わっていけることができるのか
多職種間でのコミュニケーションがメインテーマ?みたい。。。
まあ、でもこれはこれで教養として知っておくというのは面白いですし
参考にならないわけでもないので
読んでみようとは思いますが
次のセミナー、どうするんやろうなというのが正直なところ。
ちょうど明後日は電気化学療法の施術のために
大阪から当院に勤務医の先生と一緒に来てくださることになっているので
その時にでも相談してみようかと思います。
朝10時ぐらいから来てくれる予定なので
福間先生に会いたい方がもしいらっしゃれば
見に来てみてください。
ちょっと変わってますけど、面白い人だとは思います。
動物病院の診察室内で
日々行われる患者さんとのコミュニケーションについては
どこかで患者さんも交えて深掘りしたいですよね。
何でも聞いてください、とか
何か気になることはないですか?って獣医から聞かれても
やっぱり遠慮して聞けないこととかあると思うんですよね。
そこらへん
どうやったら何でも聞きやすい空気感を
病院全体で作り上げることができるのか
そういうのをテーマにしてみても良いのかなと思いました。
はい。それでは今日はこのへんで。