恨み節
先日亡くなった子も
昨日の緊急手術の子も
さっき手術した子も
みんな、動物病院に行ってるんですよね。
しんどそうやけど、ちょっと様子を見ておこう、とかじゃなくて
おうちの子が抱える病状に対して
きちんと動物病院に行くという行動に移されているんです。
にも関わらず、昨日・今日みたいなことになっていて
なんでなんだろうなって思います。
皆様にもご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
疲れもあるせいか
緊急オペの元凶である動物病院に対する苛立ちもそれなりにありまして
今日は、歯に絹着せることはできません。すみません。
流石に
1ヶ月以上嘔吐と下痢が続いている状況で
体重が20%以上も減少しているのにもかかわらず
ただただ、抗菌薬とステロイドを処方し続け
超音波検査すらしない病院とかは
閉業した方がいいんじゃないかなって思います。
そういう病院があるせいで
患者さんにとっては他の動物病院に行く機会を失うことになるかもしれませんし
そんな動物病院ならハナから連れて行かない方が
結果的にその子は助かる確率が上がったかもしれません。
さっき手術することになった子だって
今日の朝、症状がただ事ではないと感じとってくださり
わざわざ早朝にやっている動物病院さんを探して受診したそうです。
その時点ですでに嘔吐があったにもかかわらず
なぜか催吐処置をされたそうで。
しかもその処置で吐くことはなく、逆に消化管を動かす薬を投与されたそうな。
結果、異物を消化管に閉塞させることになったのか
先ほど当院で手術となり、無事に異物は摘出されました。
当院でも催吐処置を実施することは少なくないですが
基本的に処置をする前に何度も吐いている子に対して
実施するようなことはやったらダメだよって習ったので
やらないようにしています。
そういうことを知らない先生が
緊急的な子の対応とかを受け入れたらダメなんじゃないかなって思うわけです。
せっかくちゃんと動物病院には行っているのに
逆にそれが仇となるような結果となってしまっていて
なんだかとても可哀想で
なんとも言えない気持ちになりました。
こんなことをブログに書くのはダメなのかもしれませんが
どうしたらこういう問題を解決できるのか
わからなかったので
とりあえず書きました。
寝不足から来るただの愚痴かもしれません。
すみません。
それでは。
愛猫愛犬の命を託す病院選びは飼主にとって本当に大切ですね。動物病院に関するGoogleマップの口コミは初見レビューが多く参考にしずらいです。少なくとも複数回利用、出来れば1匹の猫生、犬生を終えた段階でレビューすべきです。腎不全ステージ2とAIDSキャリアの捨て猫の命を託した先で私の無知が災いしたとは言え月2回消炎剤と抗生剤の注射で症状改善したので信頼していましたが適切とはいえない治療を継続した結果、保護から1年半超で旅立ちました。保護直後から続く口内炎の原因が歯周病なのかAIDSなのか腎不全なのかその獣医は判別出来ず私の意思で全抜歯オペを依頼しました。口内炎は改善しましたが完治せずこれまで1年超通い続けた信頼が揺らぎ病院探しに迷走しました。亡くなる1カ月前、やはり1番沢山通った病院なら1番経緯を把握していると思い血液検査したら「これは間違いなく腎臓が悪いですね!笑」帰宅後、怒りと哀しみで震えました。口内炎が腎不全に起因することを見抜けなかったこの病院のGoogleマップ口コミ評価は今も4.5以上です。
今は調べれば一定の情報は得られるので飼主も獣医任せの他力本願ではなく、獣医療従事者達に負けないくらいの気持ちで勉強しないといけないと思う今日この頃です。