1000投稿目
今日のこの記事で
このブログの公開記事がちょうど1000投稿目を迎えます。
厳密には毎日投稿していたわけではないから
およそ丸三年が経過する感じでしょうか。
なんだかんだすごい量になりました。
今日のブログの内容もそうですが
このブログの中の8割ぐらいは学術的に意味のない記事だとは思います。
それでも毎日300人以上の方が訪れてくださるわけなので
それなりに需要はあるのでしょうか。
それとも残り2割ぐらいの学術的なものを求めていらしてくださってるんでしょうか。
それだったらごめんなさい。
もう少し増やすように頑張ります。
ブログをやっているメリットを挙げ出したら
今となってはキリがないくらいに、やってて良かったなって思うことが多い気がします。
僕自身がどのような考え方で診察にあたっているのかとか
動物医療に従事する上でのスタンスとかも示すことができます。
そういうのをあらかじめ読んできてくださると
診察の中での話はものすごくスムーズに進みますし
答えに行き着くまでの時間も短くなります。
動物病院における診察も
結局は人と人とが話し合って進めていくものなので
獣医師の人間性だったり、考え方を知ってもらうことってすごく大事だと
僕は思っています。
まあ、ブログの中で正直に書いてなかったら意味ないかもしれませんが
思ったことをそのまま書いているから3年以上も続けられるわけでして
そこを頑張って取り繕うとしていたら
多分続けることはできません。
単純に時間がかかりますし、面倒くさくなりそうですしね。
あとブログのメリットを挙げるとすれば
一対多という形で患者さんに何かを伝えられることって
普通の獣医師にはなかなかできないことなので
そういう場としてはすごく良いなって思っています。
インスタとかLINEとかも一対多で伝えられるじゃないって思うかもしれません。
いや、でもそれって多くの場合、毎日投稿しているわけじゃないんですよね。
ほぼ毎日投稿するからこそ
習慣的に読んでくださる人が存在するわけで
たまにしか更新されていないと
実際、記事を書いてもレスポンスは少なかったりします。
そういう意味で
毎日ブログを書いていると
いざという時に地味に役立つんですね。
こんな感じでずっと投稿を続けられるのも
読んでくれている患者様がいると実感できることがあるからでありまして
誰も読んでくれてないんじゃ?って疑心暗鬼になると
おそらく結構前に更新は途絶えていたと思います。
『ブログ読んでますよ』とか『先生がこう書かれていたと思うんですけど・・・』とか
診察の時にお話ししてくださることが
地味にブログ更新のモチベーションにつながるわけでして
定期的にコメントをくださる方もそうですが
そういったリアクションを取ってくださると、これからも続けようってなるもんです。
そんなわけで明日もちゃんと更新したいと思います。
最近サボっていたから、明日ぐらいはちゃんとした記事書こうかな。
それでは、今日はこの辺で失礼致します。