つぶやき
愛の花
普段、自宅でテレビをほとんどつけることはないのですが
年末年始にお邪魔していた嫁さんの実家では
ずっとNHKが流れておりました。
年末ということもあってか
朝ドラの総集編みたいなのがちょうどやっておりまして
子ども達と遊びながら横目で観ていたわけであります。
あいみょんの歌は、このドラマのための歌だったということを
この時初めて知ったわけであります。はい。
今更でした。すみません。
このドラマ『らんまん』は
植物学者である牧野富太郎がモデルとなっているわけですが
幼少期から植物を愛し
独学で植物の研究を続け
日本人として国内で初めて新種に学名をつけた人物です。
植物に興味のない人間にとっては、何それ?みたいな感じかもしれませんし
僕自身、大して植物の知識があるわけでも興味が深いわけでもありませんが
ただひたすらに何かを突き詰めていくその姿勢に関しては
尊敬に値するものがあると思いました。
ここ数年、個人的には慢性腎臓病の内科管理に力を入れているつもりではありますが
あくまでもそれは臨床的な側面でのことであります。
今年やっていきたいこととして
動物医療における慢性腎臓病だけでなくて
医学領域における腎臓病についての知識とか見解だったり
腎臓生理学などの基礎的な学術面での知識ももう少し深掘りしていこうかなと思っています。
救急とか集中治療の書籍とかだったら
医学領域のものも結構持ってるんですけどね。
ちょっと違う方向性へ突き詰めてみることで
また何かしら日頃の診療に活かせるものが出てくるかもしれません。
そんなことを言っておりますが
とりあえず、明日は2023年最後らへんの腎臓病のセミナーのまとめでも
ブログの記事にしようかと思います。
学術的なこともたまには書かないとですもんね。
それでは、今日はこの辺で失礼致します。