心理的距離
病院が移転して3週目になります。
徐々にですが電子カルテにはだいぶ慣れてきてはおりますが
診療体制だったり、動線だったり、物の場所の位置だったり
改善していくべき点はたくさんあって
まだまだ病院の広さを生かしきれていない気がしてなりません。
もっと時間と体力があれば良いんですが。。
身体はどうしても睡眠を要求してきます。すみません。
移転する前は
南幹線を挟んで目の前に見えた
大坪のセブンイレブンにはよく通わせていただきました。
移転したらコンビニが遠くなってしまうなあ、とか思っていましたが
実際に移転してから
西高町のセブンイレブンまで歩いてみると
なんだかんだこっちの方が近かったりするんですね。
不思議なもんです。
前は道路を挟んで目の前にあったから心理的に近く感じていたんでしょうかね。
心理的な距離というものが存在するな、と感じるのは
何もコンビニの話だけではありません。
移転して初めて当院にいらした患者様の中には
病院の近くの方もそれなりにいらっしゃいます。
大坪から春日に移動しただけなので
数百メートルの移動なわけですけれども
南幹線よりも南側になったということで
大きな道路を挟まなくなり心理的に近く感じられるのかな、とか
勝手に考えてしまっています。
確かに大きな道路を挟むかどうかで
わんちゃんなら散歩コースがかなり変化するとは思いますし
生活圏が変化することだってありますもんね。
普段使わない道にあるっていうだけで
心理的距離は遠くなってしまうのも無理ないのかもしれません。
葵区・駿河区の方々から見る清水という土地を
すごく遠い場所みたいに表現されることもありますが
そういうことなのかな、と勝手に考えています。
(いや、でも実際に遠いのは遠いですかね。。。)
ずっと静岡にお住まいの方にしかわからないものっていうのもあるんでしょうし
以前は清水市だったというのもあるんでしょう。きっと。
難しいですね。
近い・遠いの価値観は人それぞれですし
動物を連れて動物病院に通う時間として
どのくらいの時間なら許容できるのかって考え方でだいぶ違いますしね。
本当は葵区・駿河区にも一つずつ病院を作るとかした方が良かったりするんですかね。
今の病院ですら人手不足なのに何言っとんって感じなので
これ以上はやめておきます。はい。すみません。
とりあえず今日はこの辺でおしまいです。
一度病院にお越しいただき望月か僕とかとお話しさせていただければ
当院の雰囲気も伝わるかと思います。
初めての方でもご気軽にお越しください。
それでは。