目線の高さを合わせる
昨日、午前の診療が終わって
そこから本格的に引っ越しの準備です。
なんだかんだそれなりに物の量はありまして
掃除をして、段ボールに詰めていき
待合室に運び出す作業だけでも
かなりの時間が経過します。
それなのに途中レントゲン業者さんからの呼び出しで
病院を出ないといけなかったり。
何百万というお金を払っても
きちんと仕事をしていただけない時は、していただけないもんなんですね。
自分の選択が間違っていたんだと思います。
どうしても関わる業者様の多くが
自分たちよりも歳が上の方で
そういうこともあってか、なんとなく下に見られているのかなあと感じたり。
強く出ることのできない自分たちの性格も悪いんでしょうが
もう少し、こっち側の身になって物事を考えていただくことはできないのだろうかと
疑問に思ってしまいます。
そんなことを考えていたら
ブログを更新するのがこの時間に。すみません。
僕は診察の時に
できるだけ患者様とご家族と
同じ目線に立って、一緒に治療にあたりたいと考えています。
どんな治療においてもご家族にも一緒に考えて欲しいですし
僕自身も患者様である犬さん・猫さんを
自分の家族のように考えることができますし
その方が結果的に治療成績も良くなるような気がしているので。
要は、自分ごととして治療にあたるような感じでしょうか。
獣医師主導になり過ぎてもいけないと思いますし
患者様主導になり過ぎても良い結果にならないかもしれません。
そのバランスが大事なわけですが
その重心のある位置は、ご家族毎に変わってくるはずです。
治療の軸をできる限り重心に近づけるためには
一緒に考えていくスタイルは大事だと考えています。
そんなことを改めて考えさせられた
引っ越し作業でありました。
今日は本格的な引っ越し作業の日です。
本当に終わるのか甚だ疑問ではありますが
とりあえず頑張ります。
それでは。
いつもお世話になっております&ご無沙汰しております。
「年齢が下だから甘くみてやろう」とか、「お願いされたからやってやるんだ」とか、そんな態度の業者さんや営業さんいますよね。
その方々、人としてかわいそうです。余程今まで痛い目にあってきたのか、他人の気持ちなど考える余裕などなく、生きることに精一杯なのか…
そんな方々を「可哀想に…」と思える、この上から目線笑
同じ土俵で戦ってない(同じグラウンドで試合してない)わけですから、勝負のつかない事に気を遣うのは疲れるだけですよ。
みなとまちアニマルクリニックの先生方、スタッフさんたちは、私たち飼い主患者側に寄り添ってくださってます。
先生の心が折れたり、傷ついたり…切なくなります。
さて。
内覧会、楽しみにしております!
長文、失礼いたしました。
>来夢ママ様
こちらこそいつもお世話になっております。
コメントしていただきありがとうございます。
おっしゃる通りで、始めから勝負しているわけではない相手と戦うこと自体、労力の無駄ですよね。
もう少し気持ちを楽に持たないと疲れてしまいますかね。。。
内覧会、決して準備万端とは言えない状況ではありますが
皆様に来ていただけることを楽しみにしております。
お気をつけてお越しください。