チャンスを掴めるか否か
『選択をする』という行為は
何を選ぶか?という点もそうですが
それと同じくらいタイミングも大事だと僕は考えています。
いつまでも自分の目の前に提示され続けている条件なんていうものは
そんなに魅力的なものはなくて
どちらかというと
その時しかない!みたいな条件こそ好条件だったりします。
そのチャンスが提示された瞬間に
掴む選択を取れるか否かが、その後を大きく左右するんではないかと考えています。
普通に掴めば良いじゃない、と思うわけですが
大抵そこを邪魔しにくる奴が
『迷い』とか『リスク』というものですね。
それによって1時間、1日、1ヶ月、1年みたいに
迷い続けることが結果的にチャンスを逃すことになってしまうなあと
最近すごく感じることが続きました。
僕も望月も
大事な選択を迷う人の気持ちを察することが苦手なタイプなのかなと
僕自身は考えておりまして。
迷うならやればいいじゃない、とか安直に考えてしまいますし
挑戦して失敗したならまたやればいいんじゃない?という精神で生きています。
確かに、人生を左右するような岐路に立たされていて
迷うなという方が無理があるのかもしれません。
ただ
迷うということは普段からそのことについて考えていなかったのかな、とか思うわけですね。
前々から悩んでおけば
そこを迷う時間を費やす必要ってあんまりないんじゃないかと。
そんなことを言ったって
迷う時は迷うでしょ、となりますかね。
でも、僕たちの仕事の中で迷うことというのは
あまり良くなくてですね。
時間的な猶予がない状況下で悩むことはあんまり好ましくないわけです。
そうすると、やっぱり即断即決できることは必要だと思うんですね。
だからこそ常日頃からあらゆるシチュエーションを想定したりして
準備をしておくわけです。
まあ、そんなことを言ってはいますが
もちろん自分も悩む時は悩むわけです。
ただ、選択をする上での軸だけはブレないようにしたいとはいつも考えています。
今日はこの辺で失礼します。