愛される動物病院
先日、インスタグラムにアップした
モッチーが髪を切ったよ、の投稿のいいね数が247になりました。
当院のアカウントのフォロワー様の数750ですから
おおよそ1/3の方がいいねを押して下さったことになります。
いいね率(いいね数÷フォロワー数)が30%を超えるのは
動物病院のインスタアカウントとしては結構すごいことでして
色々な動物病院のアカウントをざっと見て回っても
そういう動物病院を発見することはできません。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら
僕自身とても興味があるので教えていただけると嬉しいです。
況してや、『ただの』と表現すると彼に失礼かもしれませんが
髪を切ったよ、というだけの投稿です。
動物病院のアカウントなのに
全く動物関係ないやん!という内容なんですね。
なぜその投稿にいいねがつくのか?
当院のことをあまりご存知ない方からすると、もはや意味不明です。
普通、動物病院のアイドル的存在といえば
病院に住んでいる犬さん・猫さんだったりすることが多いわけですが
当院のアイドル的存在は望月なんですね。
確かに、ある時期は会えたらラッキーみたいなこともありましたし
当院に通っていただいている期間が長ければ長いほど
当院の歩みの歴史を共有していただいていて
色々と病院や望月に対して思い入れがある方も多いのだと思います。
でも、彼が多くの人から慕われる一番の理由は
彼の人間性なんだと思います。
彼は圧倒的な優しさと寛容さみたいなものを兼ね備えていて
僕のわがままにもいつだって付き合ってくれます。
欲しい薬や医療機器も
最初は高いから無理だと冷たくあしらわれることもありますが
(えっ?冷たいの??)
何度も言い続ければ大抵のことに対しては首を縦に振ってくれます。
(いえいえ、結局は何とかしてくれる優しさでできています。)
結局は彼の人間性にみんなが惹かれていくのでしょう。
先週も今日も金曜日に望月に会いに来てくださる方の数が
その証左なのだと思います。
あんまり普通の動物病院では見かけないような
こういった患者様と動物病院との関係性を
僕はなんとか維持していきたいんです。
自分達の動物病院を愛される動物病院などと自分で表現するのはどうかと思いますが
いつまでも愛される動物病院でありたいですし
もっと多くの人から慕われるような動物病院に発展させていきたいと思っています。
3Dプリンターかなんかで
『望月先生7変化』みたいな
色々なシチュエーションのモッチーのフィギュアを作って
ガチャガチャにして病院の待合に置いておいたら集める人いるんじゃないか?
みたいな話を鈴木さんとしていましたが
望月本人には軽く却下されました。
そんなんいらんやろ、とおっしゃる方が大半かもしれませんが
僕的にはいつか実現したい企画の一つです。
話は少し逸れまして
今日は絵本作家のかこさとしさん生誕97周年らしいです。
『からすのパンやさん』や『だるまちゃんシリーズ』はご存知の方多いかと思います。
そのかこさとしさんが3/31限定でgoogleに登場しています↓

こういういつまでも皆んなから愛される存在を
当院も目指していかないといけないですね。
今日はこの辺で終わりたいと思います。
病院がいつまでも愛される存在であり続けるために
これからセミナー聴いてきます。
それでは、失礼いたします。