現実
明日の診察は17時半が最終受付となります。よろしくお願いいたします。
今日のブログの前に、先にお知らせをさせてください。
今日は望月の33歳の誕生日です。
せっかくの誕生日に銀行さんとのやり取りに悪戦苦闘しないといけないという現実は大変そうではありますが
それでも一つ決着がついたみたいです。
そんな誕生日の思いつきらしいのですが
12月31日、1月1日、2日、3日の午前10時〜12時の間は
病院に一人で待機してくれるそうです。
嘔吐や下痢などを呈している子の診察や、ワクチン接種などは対応できるかと思います。
ご希望の方は望月に会いに来れるチャンスでもありますので、ぜひいらしてください。
お話をするだけでも結構です。
医療というものには
ある日突然・・・みたいなことが付き物です。
何でこの子がこの病気に、なんていうことがなぜかよく起こってしまいます。
毎年きちんと健康診断を若い頃から欠かさずやっている子に限って
あまりならないような珍しい病気になってしまったり
定期検診の合間を縫って、病気が出現したりします。
何でなんですかね。
神様は不公平だなって思う瞬間です。
その子のためにも
そのご家族のためにも
僕らは自分たちの心を折ることなく、現実を直視し
動物たちとご家族が病気と戦える最良の方法を模索せねばなりません。
そこに感情を移入する行為は必要ないのかもしれませんが
当院の特性上そうやってドライに構えることなどできるはずもなく
同じように検査結果に落胆してしまう場面も少なくありません。
ですが、ご家族の方がもっと辛いはずですし
僕らのような動物病院側が落ち込んだからといって
病気の進行を止めてくれるわけではないので直ちに治療にあたるべきだと思います。
はい。そうですね。
気持ちをきちんと切り替えて頑張ろうと思います。
すみませんでした。頑張ります。
それでは、今日はこのへんで失礼いたします。
今年も、本当に本当に御世話になり心から有難うございました。 我が家は、先代のシーズーから夢、心、京(生後6ヶ月まで)まで、診て頂いていた先生が急逝されて、その後は、病院を転々としました。
どこの病院も、しっかりと病気を診て下さいました。でも、転々としました。
初めて望月先生に診て頂いた時、犬さんというよりモナカ自身にしっかり向き合って下さいました。そこに大山先生も来て下さり、飼い主の主人と私を励まして下さいました。
心から安心出来ました。お医者様ですから、病気を診て下さるのですが、大山先生も
望月先生も、一人一人その子その子を診て下さるのです。それこそが、飼い主にとって心から安心して全力で病気に立ち向かえる事に繋がって行きます。
心ちゃんが、厳しい状態になり検査結果の数値が最悪なものになったとき、それを、大山先生から告げられた時、私の心の中は 今でも上手く言葉にならない程取り乱していました。
そんなとき、ふと思ったのです。 こういう事を告げなければいけない大山先生は、お医者様であるからこそ、私より 辛いんだろうなぁ…と。こんなふうに思えたのは初めてでした。 改めて みなとまちアニマルクリックさんとご縁を頂き感謝の想いでいっぱいです。大山先生、望月先生、スタッフの皆様、御体に気を付けて良い御年を御迎え下さいね。
>渡辺様
こちらこそ今年もありがとうございました。
僕たちの診療スタイルをそのように言ってくださるのは、とても嬉しく思います。
そういったお言葉をかけてくださることが、僕らの診療への糧にもなりますし
結果として良い治療成績に繋がるのだと思います。
精一杯動物達のために頑張っていただけるご家族の力添えがあっての動物医療だと思っておりますので
こちらこそ感謝の想いでいっぱいです。
ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。