7月1日
こんにちは。大山です。
特に何か理由があるわけではないですが
入院の子も状態が落ち着いてきたので
休診日の午前中ですが
せっかく病院にはいるので
適当に何か書いてみようかと。
何の意味もないただの独り言だと捉えていただいて
もしご興味のある方は読んでみていただければと思います↓
先週の日曜日の午後
静岡市内の他の動物病院の先生から猫さんの診察の引き継ぎ以来のお電話がありました。
その病院さんが日曜日の午後が休診になってしまい
次に診察出来る機会が飼い主様の都合上、火曜日になってしまうということで
さすがにそれはちょっと危ないなというご判断で
当院は、日曜午後もさせていただいていることもありお電話下さいました。
その後、日曜日の午後に当院にいらしてそのまま入院治療となりました。
一時的に状態がかなり厳しい状況まで追い込まれておりましたが
結果的に今その子は生きています。
状態も改善傾向にあります。
今現在は、紹介していただいた先生の動物病院で入院治療を継続中なのですが
昨日たまたま別件で直接病院までお伺いする機会があり、様子を確認してきました。
病院に訪問させていただいた時間が夜22時ぐらいだったので
病院には先生しかいらっしゃらなかったのですが
色々とお話しさせていただきました。
1日の診察件数が当院の倍ぐらいあるのに、今は先生お一人で診察されていて
毎日毎日入院の子の治療なんかで夜遅くまでお仕事をされています。
いや、ほんとすごいです。
今回の件も
本来は診察時間外の話なわけなので、もしかしたらそのまま何もせずであっても責められるものではないのかもしれません。
ですが、先生は飼い主様に連絡し、当院に連絡し
10歳ぐらい年下の僕に対してもすごく低姿勢で構えてくださって
その後も詳しい経過などの連絡を取り合って下さいました。
結構色々と面倒だったとは思うんです。
でも
そういった一人の患者様に熱心に取り組む姿勢みたいなのが
患者様の心を掴むんだろうなあってすごく納得しました。
だから、患者様の数がどんどん増えるんでしょう。
忙しくなってきて、一人の患者様に割く時間や診療の質が落ちてしまうのが心配と昨日おっしゃっていましたが
そういった考え方もまた患者様が増える一つの要因なのだと思います。
僕自身もそういう獣医師であり続けたいなあと思いました。
頑張りたいと思います。
それでは、また夜にでも!!