皆既月食
あと2時間半ぐらいでしょうか。
3年ぶりの皆既月食が日本のどこでも天気が良ければ観測できるはずです。
完全に夜中になりますが、皆様は観測されますか?
自分は長男が興味があるみたいなので
あとで起こして、一緒に見ようかと計画中です。
睡魔との戦いですね。
月食の際の月は赤く見えると言われており
これは夕焼けが赤く見えるのと同じ原理で・・・
光の中でも波長の短い青系の光は途中で分散してしまい
波長の長い赤い光だけが大気中に届き
この赤い光が、地球の影にいる月面を照らすため
赤銅色と呼ばれる独特な赤黒い月へと変容を遂げます。
小学校の時に通っていた塾の授業で
虹の七色は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫と習いましたが
赤が一番波長が長く、紫が一番波長が短いわけですね。
それら可視光線よりも波長が長かったり短かったりするのが
赤外線や紫外線だと記憶しております。
小学校の時の記憶なので間違っていたらごめんなさい。
ともかく
長男にさっき、なんで月食の時の月は赤くなるの?と問いただされ
波長の違いについて僕の拙い説明を
小学校三年の少年に話したわけですけれども
彼が理解してくれたのかどうかは定かではありません。
ただ、子どもの純粋な疑問に対して
若干説明力に欠けていようとも、科学的な説明ができるよう心がけたいものです。
何で果物は旬だと美味しいの?とか
何で空は青いの?とか
そういうちょっとした疑問に対しても、きちんと答えられるようにしておきたいなと。
患者さんからいただく質問も同じかもしれないですね。
血液検査の結果について質問された時に
特にちゃんと説明をせず
これくらいだったら大丈夫ですよ、と言うのは簡単ですが
検査をするならその結果に対する解釈をきちんと説明するまでが検査かなとも思います。
なんとなくの雰囲気みたいな説明でごまかさない
そういう診療を心がけたいもんです。
それでは、今日はこのへんで。