ブランディングと自分で書くこと

こんな手紙が届きました。
自身自身が
動物病院のブランディングの重要性を感じたという経験のもと
動物病院のホームページ制作なんかのお手伝いができますよ、的な
いわゆる営業のお手紙です。
先日、書籍が届いたことがもっちーのアメブロの方にも書かれてありましたが
他にも保護猫団体さんからのお手紙なんかも届いているそうで
なんだか、最近そういうのが増えたように思います。
他にも
犬猫さんの病気についての記事を代わりに投稿しますよーだったり
LINE公式アカウントの記事を専門家が代筆しますよーだったり
そういう営業も多いです。
こういう時にちょっと疑問に思うのが
動物病院から配信されるものであったとしても
そこの先生自身が書いたものでないただただ学術的な文章を
みんなそんなに求めているのかなってとこで。
確かに、一定の患者様には熱心に読んでくださる方もいるとは思うのですが
そういった情報だったら
このネット社会、どこにでも落ちてると思いますし
別に他で調べても良いのかなと。
でも、まあ、そこの動物病院が配信しているってことが
情報に信用性みたいなものを担保する意味があったりもするんでしょうか。
それは確かにありそう。
ただ、こうやってブログ書いていたり
もっちーがブログ書いているのを見ていると思いますが
患者さんにとっては
自分が通っている動物病院の獣医師が
どういう考え方をしているのか、がわかるのって大事なんだなと感じます。
そう考えると
やっぱ誰かに書いてもらうより
自分で書く方が良いんじゃないかと。
いや、当たり前か。
自分で書く方が良いってわかっていても
なかなか忙しくてそんな暇なかったり
毎日書くのが面倒だったりするわけですよね。
だから自分たちの文章で書くということが
当院のブランディングみたいになっているように思います。
みんな最初は真似しようとしてくれますが
やはりなかなか続かないみたいです。
当院に至っては
今週から診察は結構落ち着いておりまして
今も30分ぐらい誰も来ない時間が続いているので
こうやってブログ書いています。
10月だからか少し暇なのかもしれません。
こういう時にセカンドオピニオンのご相談とか来ていただけると
皆様あまり気兼ねなくじっくりお話できそうなのですが
タイミングってあんまり上手く合わないもんですね。
どんだけ忙しくても
そういったご相談はいつでも受け付けておりますので
ご気軽に来ていただければと思います。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。