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差別とか区別とか
そういう話ではなくって
僕も一応、1人の人間ですので
毎月の通院が何年も続くと
その子に対する思い入れはそれ相応に強くなります。
そういう子が何かあった時には
何としてでも救わなければ、という思いは
いつもより一層強くなるわけですが
想いがどんだけ強くたって
助けれなかったら同じなんですよね。
ほんとごめんなさい。
どうにかしたかったんですが、力及ばずでした。
いくら勉強してますみたいなアピールしたって
助けたい子を助けられなかったら何の意味もないですよね。
ほんとダメだなって思います。
精進します。
すみませんでした。
先生、今日は本当にありがとうございました。
家族みんな先生達には感謝しかないです。
先生が必死に心肺蘇生をしてくださる姿、先生が私たちの家族に必死にどうにかしたいと想う姿勢。私たちにはきちんと伝わってきます。
だからこそ任せて良かったと、先生に最期をみてもらえて心から感謝しています。
改めて挨拶に行かせてください!
>まつなが様
先ほどは皆様で病院までお越しいただきありがとうございました。
頂いたお手紙も拝見させていただきました。
ブログの内容は永遠ちゃんのことを書かせていただきました。
僕としては永遠ちゃんのことに触れないで1日を終わらせる気にはなれませんでした。勝手にすみません。
当院は歴史はあまり長くない病院ですが、永遠ちゃんとの思い出はたくさんあります。
初めてセカンドオピニオンでいらして、そこから内視鏡検査を実施することになって
色々とご不安もあったと思うのですが、ご家族様皆様が治療に協力してくださいました。
永遠ちゃんの症状が良くなったことを、インスタグラムの投稿にアップされているのを
たまたま拝見させていただく機会がありまして
すごく嬉しかったのを今でも覚えています。
毎月の診察の際には
尻尾を振って診察室には入ってくれるものの
診察台の上では、永遠ちゃんの何とも言えない表情にはいつも癒されておりました。
永遠ちゃんとの思い出は、病院スタッフ一同色々とありまして
そんな永遠ちゃんとの時間をもう少しでも延ばしてあげることができず
申し訳ないという思いが強く、ブログの中では謝罪のようになってしまいました。
ですが、僕も永遠ちゃんとまつなが様には感謝の気持ちでいっぱいです。
お手紙の中で書いてくださったように、ありがとうの言葉を書くべきだったかもしれません。
最後まで本気で治療にあたらせていただき、永遠ちゃんは本当に最後まで頑張ってくださいました。
永遠ちゃんの生活の中で、病院が関われる部分は一部だったかもしれませんが
それでも僕らにとって永遠ちゃんとの思い出はすごく大切な思い出です。
それも全て、永遠ちゃん自身が頑張ってくださったこととご家族様のご協力があったからだと思います。
本当に今までありがとうございました。
頂いた永遠ちゃんのお写真も大切にさせていただき
永遠ちゃんの想いを胸にこれからも1人でも多くの動物達のお役に立てるよう誠心誠意頑張りたいと思います。
大山