つぶやき
鋼のメンタル
受け入れるのが難しいような現実って
当たり前のような顔をして突然目の前に現れます。
なんでこう色々と一生懸命にやってくださった家に限って
そういうことって起こっちゃうんですかね。
統計ってあんまり嘘をつかないっていうのは
頭では理解しておりますが
いざ目の前に現実を突きつけられると
はい、そうですとすんなり受け入れられるようなものではありませんね。
なんかちょっと今回はきついですね。
何にも動じない鋼のメンタルがあれば現実逃避しなくて済むのでしょうが
メンタル豆腐人間にはやや厳しい現実であります。
当のご家族様の方がもっと辛いわけですし
医療を提供する側が落ち込んでいる場合ではなく
むしろサポートできるようにしっかりやれよ、って話なんでしょうか。
いや、でもそんなこと言われたって自分には無理なもんは無理で。
命をかけて病気と戦っている動物達とその家族を前にして
感情移入せずに治療することなんて僕にはできないです。
だからこうやって
自分の感情を整理するためにブログを書いています。
感情を文章にして書いていくと
何となく冷静になって少しずつ現実と向き合おうという気持ちにさせてくれるような気がしています。
ここまで読んでくださった方からしたら
自分たちは何に付き合わされているんだ?って話ですが
明日からの診療におけるパフォーマンスが低下することも
それはそれで良くないと思いますので、お許しくださいませ。
おかげで少し落ち着きました。
少しでもご家族のために自分にできることを考えようと思います。
ありがとうございます。