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咳の診療
本日21時からはVES公開セミナーです。
テーマは咳の診療アプローチだそうです。
きちんとライブでセミナーを聴く時間が取れるのが久しぶりなので
しっかり勉強してこようと思います。
僕自身も今は比較的症状が落ち着いておりますが
持病として咳喘息を持っているので
(動物病院で働いていて大丈夫なのかなと思いますが笑)
急に咳が止まらなくタイミングというものがありますし
夜を通して咳が続き時は睡眠時間も削られることが多いです。
もちろんそういった咳による悩みは人間特有のものではなく
咳に悩んでいる犬さん・猫さんは多いかと思いますし
夜通しで動物たちが咳をしていると、見ているご家族も心配になり寝られません。
当院も僧帽弁閉鎖不全症に代表される循環器疾患を診察させていただくことが多いせいか
咳に対して治療を考えなければいけない場面は少なくありません。
今週もちょうど咳に悩むわんちゃんがセカンドオピニオンで来院されました。
今回のセミナーは呼吸器科の先生の講演なので
呼吸器疾患がメインになるかとは思いますが
咳が発生する機序を考えれば
循環器疾患に伴う咳に対する治療にも大いに参考になるかとは思います。
咳に悩んでおられるご家庭などありましたら
ぜひ一度当院までご相談に来てください。
何かお役に立てることがあるやもしれません。
よろしくお願いいたします。
それでは、今日はこの辺で失礼いたします。