カッコイイ人
今回の台風15号の影響による清水区の断水において
多くの方にご支援をいただきました。
皆様のおかげでなんとか診察も続けることができています。
ありがとうございます。
清水区の非常事態を受けて
色々な企業な方々が支援の声を挙げてくださっています。
お弁当やお水を無料で配ってくださったり、井戸水を24時間解放してくださったり
シャワールームなどを解放してくださったり
産婦人科では、新生児の沐浴用に病院を解放してくださったりと
皆様それぞれができる限りの支援をしてくださっている状況です。
トレーラーで水を運んでくださっているボランティアの方々もいらっしゃったり
支援の輪はどんどん広がっているように感じます。
こういった有事の際に、思い立ってすぐに行動に移すことのできる人は
本当にかっこいいなあと思います。
今回、当院と取引させていただいている会社様のお一人の方から
昨日の朝一番に電話がありました。
水を届けさせていただいてもご迷惑ではないですか?という内容のお電話で
宅急便で送るので少し時間がかかるかもしれない、というお話でした。
ですが、早いに越したことはないと考えていただいたみたいでして
昨日の昼に直接ポリタンクと大量のお水を直接神奈川から当院まで車で運んで来てくださいました。
本当に感謝の言葉しかありません。
そういったことを思いついたとしてもすぐに行動に移すことは誰しもができることではないと思います。
自分自身が同じ立場で同じことができるか、と言われれば正直難しいかもしれません。
人として本当にかっこいいなあと思います。
今回いただいた御恩はどのような形になるかわかりませんが、御返しはしたいと考えています。
また、逆の立場で同じようなことが今後起こった際には
すぐに支援できるような行動力を持った人間になりたいと思いました。
そういうかっこいい人を自分も目指します。
あとは、この清水の地で動物病院をやっていて
病院としての存在感というものが少しは出てきたのかなとも感じました。
自分たちにできることは少ないかもしれませんが
今回みたいなことが起こった際に、せめて自分たちが関わる患者様ぐらいには何かできないかなということで
病院のツイッターもあった方がよかったよな、思いました。
ラインやインスタ、ブログだとどうしても迅速性に欠けるような気がします。
僕自身、ツイッターの使い方があんまよくわからないので
うまくできるかわからないですが、やってみる価値はあるのかな、と。
当院自体の診察をやっている、やっていないがリアルタイムでわかるのもそうですが
被災した際の被害状況なんかを患者様と病院とのグループ内で共有できるだけでも
何か病院としてできることに繋がるのではないかなと思います。
何かもし良いアイデアなどあれば教えてください。
反対意見などもぜひ忌憚なく述べていただけると嬉しいです。
それでは、今日はこのへんで失礼いたします。
大変な日々がまだ続きますが、復旧までもう少しかと思います。
なんとか頑張っていきましょう。
今回の災害があり、Twitterで情報収集をして思った事がありました。
私は県外から清水に引っ越してきたので
もし引っ越してきたばかりの人が居たら
とても不安だろうと思いました。場所が良く分からないとか……
もしこれから、清水に引っ越してきて
みなとまちアニマルクリニックにくる方や、災害の時の情報交換があるといいなと思います。大山先生が大変にならないように緊急事態の時に動くTwitterでもいいと思います!!
大変な時に病院を開けて頂きありがとうございます。開いてるだけで安心感があります( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )後少し頑張りましょ(ง •̀_•́)ง
>寅次郎様
コメントありがとうございます。
お水もありがとうございました。とても助かっております。
緊急時に必要なのはやはり迅速性だと思うので、その点Twitterはいいなあと今回改めて感じました。
望月とも、『ここの公園でマダニが出たよー』みたいな情報を共有するというツールなんかにも
使えて便利かもしれないと、今日話しておりました。
今の状況が落ち着いたら始動するかもしれません。
皆様の暖かいお言葉とご支援のおかげで病院もなんとか開けることができています。
こちらこそ本当にありがとうございます。
もう少しですね。頑張りましょう。