みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。

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台風15号

大変な台風でしたね。

葵区の方は停電で信号機も作動せず

結局今日は望月も病院に来ることはできませんでした。

当院は幸いにも大きな被害はなく

午前中は通常通り診察を行っておりました。

が、午後は断水で水道が使えないということもあり

午前診が終わり次第、早々に解散いたしました。

本日の午前中の診察でもそうでしたが

先週・今週の台風のように、雷や風の音が激しかったり

大雨が降り続く時には

動物は体調を崩しがちになります。

嘔吐や下痢などの消化器症状を示す子

呼吸器疾患や循環器疾患関連の咳症状が悪化する子

持病のてんかん発作が悪化する子

などなど、その子によって症状は様々です。

人間はニュースなどの情報によって

予め天気が悪くなること、気温の変化があること、台風が来ることなどを

知ることはできますが

動物にはそれができません。

普段通りだと思って生活をしていたら

突然大雨が降り注いだり、雷が鳴り響くわけですから

犬さん・猫さんにしてみたら驚きの連続なわけです。

体調を崩してしまうのも無理はないのかもしれません。

こういった急な体調不良も

自然に治る場合は様子を見ても大丈夫なことは多いと思われますが

中には薬剤による治療介入をしてあげないと

改善しない子もいらっしゃいます。

特に、もともと持病を持ってらっしゃるわんちゃん・猫ちゃんに関しては

早めに治療してあげる方が良いかもしれません。

例えば、慢性腎臓病の猫さんに消化器症状が起きてしまった場合

食欲も低下し、嘔吐や下痢による水分喪失が続いてしまう状況は

腎臓病の悪化にもつながる可能性があります。

同様に、心臓が悪くて利尿剤などを普段から服用している犬さんなんかも

ただでさえ利尿剤によって身体は脱水になりやすい状況を敢えて作っているわけですから

そこに水分を喪失するような状況が重なると

状態は一気に悪くなる可能性があります。

そういった体調の変化を起こし得るような

天候・環境の変化が起こるであろうことが予想される場合は

事前に頓服みたいなものを用意しておくのが一つの防御策としては良いかもしれませんね。

天候の変化だけでなく

トリミングやペットホテルに預ける

旅行に行く

知らない人が遊びに来るなどなど

動物たちにとって環境の変化・ストレスがかかる場面というものは

比較的簡単に起こります。

そういった状況に予め備えておくのは

犬さん・猫さんの健康を守る上で大切な方法かもしれません。

それでは、今日はこの辺で失礼いたします。

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