2月26日土曜日の診察時間です。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。
こんばんは。大山です。
2月26日 土曜日の診察時間です。
午前中の 9時30分 から 12時 まで(受付は診察終了30分前まで)となります。
よろしくお願いいたします。
今、動物病院のパーパス経営についてのセミナーを聴いて、このブログを書いております。
動物病院のコンサルタント会社がやっているセミナーなので
結局は有料の会員になるような方向性に持っていく内容なんだとは思うのですが
これからの動物病院のあり方、社会の流れみたいなのの一つの参考になるかなと思い聴いてみることとしました。
こういった動物病院の経営セミナーなんかを拝聴していると
自分たちの動物病院は、コンサルの方が提唱する方法の逆を目指していることも多く
なんだかすごく不思議に感じることもあるのですが
それはそれで勉強になるかと思い聴いておりました。
パーパス経営というのは
企業の存在意義(Purpose)に基軸をおいた経営モデルらしいです。
きちんと理解できているのかはわかりませんが
当院はどちらかというと実行に移せているようにも感じます。
セミナーの中で
現在の病院の存在意義は何か?
未来の病院の存在意義は何か?
みたいな問いを自分の病院に当てはめてみて考えてください。
みたいなくだりがあったのですが
意外と、自院の社会的な存在意義を明確にされていない先生もいらっしゃるようです。
その点について考えていくと
当院の場合、このブログや望月のアメブロの中でも書いております通り
静岡市の動物医療を変えて多くの犬さん・猫さんを救いたい、という事柄をずっと述べておりますので
当院のスタッフのみならず、ここを読んでいただいている患者様すら当院の目指すところを述べることができます。
そういうのをパーパス経営と言うのかは詳しくないのでわかりませんが
少なくとも病院としての方向性を当院に関わる人々みんなが理解してくれている状況は
そういう経営手法の目指すところの一つなんではないかと感じました。
うちの鈴木看護師と山口看護師の両名は山登りが好きです。
今度も登山予定なのですが
僕は彼女たちに、『静岡市の犬猫さんたちのためにも無事に生きて帰ってきてね』と言います。
別に冗談とかそういうものではなく
逸見さんも含め、当院の看護師さん3人の誰が欠けても当院は運営の危機を迎えます。
それは即ち、助けられるはずの命が助けられなくなる可能性があることを意味すると本気で考えています。
だから、僕は彼女たちが生き生きと働いてくれていることにとても感謝しておりますし
本当にうちに来てくれてありがとうって思います。
誰か一人が欠けたら会社の運営が怪しくなるということ自体は企業としてはよろしくありません。
もっと人を増やして、誰かが抜けても業務は滞りなく行われることが理想なのだと思います。
ただ、彼女たち三人が三人ともそれぞれ素晴らしい個性・才能を持っていて
三者三様、誰にも置き換えられない存在だと思っています。
昨日のブログにも書きましたが
僕は一人だと頂点には立てない人間です。
トップになるには誰かの助けが必要な人間です。
なので、動物病院として当院が社会的存在意義の大きなものを目指す以上
必然的に彼女たち自身の存在意義も大きくなります。
彼女たちが無事に下山してくれないと、僕や望月だけでなく
すでに当院に来てくださっている患者様、これから当院を受診しようとしている患者様
当院が拡大移転した際に救うことのできる患者様
みんなが困ります。
と、
こんなことを言われて、本当に厄介な動物病院に就職してしまったなと、思わないところが彼女たちのすごいところです。
僕は1ミリも冗談で言っているつもりはありませんが
普通の人に話したら大抵笑われるような内容なので
表面上は真面目に聞いてくれる彼女たちは本当に優しいなと思います。
ほんとスタッフに恵まれています。ありがとうございます。
何が書きたかったのかわからなくなってきましたが
とりあえず今日のセミナーはなんとなく微妙な感じでしたが
当院は目標に向かって一つずつ突き進もうと思います。
それでは、今日はこのへんで失礼いたします。
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よろしくお願いいたします。