1月12日水曜日の診察時間です。愛玩動物看護師を目指す方、募集しております。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。
こんばんは。大山です。
1月12日水曜日の診察時間です。
午前中は 9時30分 から 12時 まで
午後は 17時 から 20時 まで(受付は診察終了30分前まで)となります。
よろしくお願いいたします。
仕事をする上で、『考えること』はすごく大事だと考えています。
当たり前やろ、となるかもしれませんが
僕的には、働いている人の中には考える人と考えない人の2つのタイプの人がいると思っています。
何事も考えて仕事をする人同士で仕事をすると
より良い方向へ物事を発展させていこうという流れが自然と出来上がってくるように感じます。
活発に意見を交わしあうことによって
職場の環境はより洗練されたものなっていき
結果的に、企業として発揮できるパフォーマンスの質も上がっていくのではないかと思います。
逆に考えない人しかいないような職場だと
おそらく誰も今の現状をより良い方向へ進めていこうとは考えず
今しないといけないことを淡々とこなしていく職場になり
顧客の変化にも気づくことができず
結果としてだんだん衰退の一途を辿ることになるのだと思います。
前者のような発展性のある企業の場合
皆が生き生きと仕事をしていることが多く
職場の雰囲気も比較的良いことが多いように思います。
逆に後者のような、考えない人しかいないような場所では
個人個人がただ今をこなしていけばよいだけの職場になってしまっているので
スタッフ同士のコミュニケーションや伝達も難しく
職場の雰囲気としてはあまり良いものとは言えません。
職場の雰囲気が良く、これから発展していこうという会社には
同じように考える人が就職したいと思う確率は増えると思いますし
衰退の一途を辿る後者のような会社には
仕事中に携帯をいじって、翌日のスタッフに上手く伝達することすらもできないような
何も考えずに仕事をするような人が集まる確率が高まるのだと思います。
そうすると、前者の企業は
良き人材ばかりが集まる好循環に入ることのできる可能性が高まりますし
後者の企業は一旦悪循環に入ってしまうことで
そのまま抜け出すことができなくなり、結果的に社会から淘汰されてしまうのだと思います。
当院はまだできて間もない小さな動物病院です。
どちらの循環にもまだ入ってはいないのではないかなと思います。
ここでどちらの流れに乗るかで、今後の5年・10年が変わっていくのだろうなと
近くにある後者のような会社を見ていると、そう感じます。
その悪い例を近くで見ていると
上司が部下の意見に対して聞く耳を全く持たず
最初は良くしていこうという気持ちがあったスタッフのやる気をどんどん削ぐことが
コトの発端のようにも見えてきます。
部下のやる気を削ぎ続けることによって
やる気のある人材はどんどん辞めていき
上司に対して意見を言わない、イエスマンだけを集めた結果が
その会社の今の姿となっているように感じます。
会社の中での立場の上下関係はあるのかもしれないですが
人間としては一対一の関係です。
みんなそれぞれ得意なもの不得意なものがあり
それぞれの強みを活かしていくことこそが企業全体としてのパワーアップに繋がると思います。
僕としては、決してスタッフの意見を無下にすることなく
人の意見にきちんと耳を傾けられる人間であり続けられるよう、心がけていきたいと思っています。
そして、願わくば、先ほど述べた好循環に入れたら嬉しいですね。
それが結果的に動物病院としての質向上に繋がると思いますし
ここに来てくださる皆様のためにもなると思います。
それでは、今日のブログはここまでにします。
以下、愛玩動物看護師を目指す方へのメッセージです。
みなとまちアニマルクリニックは
愛玩動物看護師を目指す動物看護師さんを募集しております。
どういう人材を求めていますか?と問われると少し難しいのですが
上記のような、考えられる人・相手のコトを慮る(おもんぱかる)ことのできる人であり
尚且つ、犬さん・猫さんの救命に心血を注げる方なら嬉しいなと思います。
できたばかりの動物病院で、待遇面では他と比べて見劣りするところも多いかもしれません。
そこは動物病院の将来性と動物看護師さんとしてのやり甲斐でしかお返しすることしかできないのが現状です。
あと2年もすれば大きく状況が変わるのですが
『今』はあくまで『今』なので嘘はつけません。ごめんなさい。
自分で言うのもなんですが、良い職場だとは思います。
看護師さん、みな生き生きと輝いて仕事をしてくれておりますし
最近特に感じますが、みんなすごく頼もしい存在になってきています。
僕いらないんじゃないかな、と思う時さえあります笑
そんな素晴らしい彼女たちの仲間に加わりませんか?
ご連絡をお待ちしております。
それでは、長々と失礼いたしました。