延命治療VS緩和治療
諸事情によりパソコンが使えないので
スマホからの更新になります。
読みにくかったら申し訳ございません。
昨日、もっちーのブログをお読みの方はご存知かもしれませんが
夜21時半ぐらいから
ABEMAプライムというニュース?討論?に出演しておりました。
数日前に出演依頼の電話があり
六本木のテレビ朝日まで行かなくてもZoomで良いというお話だったので
休診日の夜だし、良いっすよと安請け合いしたのが運の尽き。
結局、入院の猫さんのお世話で
どうせ病院にいるからちょうど良かったのかもしれませんが
結果的には微妙な感じでした。
そもそも本番の1時間半前に届いた台本的に
猫さんにそこまで延命治療をさせる?
みたいなテーマの中に
獣医師が2人出演。
1人は延命治療はしないです、みたいなことをおっしゃつている
知る人ぞ知るシワ男先生。
もう一人が
諦めない動物医療を掲げている僕という構図。
番組の構成的に
なんだか悪役感のある台本でした。
そもそも
延命治療VS緩和治療という構図自体
僕は間違っているんじゃないかなって思ってますし
延命治療って言葉がそもそも好きじゃないし
皮下点滴だって
強制給餌だって
それで動物が元気に調子良くなるなら
それは緩和ケアの一環だって思うし
緩和治療的な抗がん剤だってあるわけで
緩和治療と延命治療はグラデーションになっていて
両者を完全に切り離すことはできないんじゃないかって思ってます。と
直前のお電話で番組スタッフさんには伝えたものの
そもそも出演依頼や台本作成まで
ギリギリでやっている中で
今更、番組の構成を変えるのも難しく
結局あんな感じになってしまったんでしょう。
アイドルの人だったり
アナウンサーさん達が
ちょっとずれた感じのお話をされるのは仕方ないと思ってますし
世間から見た動物医療なんて
まあそんなもんなんだろうなとも思うわけですが
僕は
もう一人の獣医さんがおっしゃっている言葉には
どうにも納得ができなかったです。
食べさせないで餓死させる方向に持っていく緩和ケアってなんやねんって正直思いました。
現場は時間がないからご家族様の声に耳を傾ける時間もない的なこともおっしゃっていたように思いますが
終末期こそ、家族の声に耳を傾けないでどうするの?とも思いました。
まあ、反論したくても
指名されない限り話せない番組構成だったので
何言ったって反論できなかったダサいやつなんですが
反論のターンがなかったので
せっかくなのでここで吐き出させてもらいました。
すみません。
でも、番組の収録が終わった後に
たまたま患者さんとお電話で猫さんのことを相談してたんですけど
色々とお母様とどうすれば良いか悩みながら
これが動物医療だよなあって僕は思いました。
結局、言葉を持たない動物たちの
声なき声を家族と一緒に
あれかな?これかな?と考え続けるのが
動物医療だと僕は思います。
あとですね。
それでも電話の後
嫁さんが番組のことでちょっとイライラしてたこともあり
またモヤモヤしてきたので
Threadsにちょっとしたモヤモヤを投稿したわけです。
そしたら僕の尊敬する先生がコメントして下さって
先日ブログにも書いていた
ちょっとした奇跡が
やっぱり現実だったことがわかりました。




ムー様の朝御飯は遅くなってしまいましたが
何か色々あって
考えるにきっかけにもなったし
回り回ってメディアも悪くないのかなと思いました。
今日は長々と失礼しました。
ちなみに昨日の番組は
ABEMAに登録すれば5日ぐらいは無料で見れるみたいです。
でも、もう一人の先生が餓死の話してたとこはカットされちゃってるっぽいです。
やっぱり倫理的にも変だったんでしょうか。
それでは今日はこのへんで。