患者様との情報共有のあり方
先週やったセミナーのアーカイブ動画ができたと
福間先生から連絡をいただきましたのでここにも貼っておきます。
このサムネだったり
オープニングの動画だったりは
全部ESSE動物病院のスタッフさんだったり先生が作ってくださってるそうで
いやあ、ほんとすごいなあと思います。
僕はただしゃべっているだけという、何とも居た堪れない感じです。。。
30分ちょいの動画なのでちょっと長いんですけど
こんな感じでセミナーやってますよ、と雰囲気だけでも伝われば良いかなと思っています。
内容が難し過ぎる・簡単過ぎる
双方の意見があるとは思うのですが
なかなか全員のニーズにマッチすることは難しいなあと感じます。
この中に出てくる
心エコーの検査所見であったり
治療薬の話であったり
本当だったら、それら単独だけで1時間以上話すこともできるような範囲だとは思うのですが
猫さんの心筋症というものの概要を
最初から最後まで30分でなんとなく網羅しようとしたらこんな感じになってしまいました。
なかなかコンパクトにまとめるというのも難しいもんですね。
今後の課題かもしれません。
でも、このセミナーをやって良かったなと思ったことが一つ。
このセミナーをやった2日後に
僕が担当させていただいている大動脈弁狭窄症の猫さんのちょうど診察がありまして・・・
この子は月に一度心エコーで定期検査させてもらってるんですけど
セミナーにも参加してくださったおかげで
検査結果をお話しする過程がすごくスムーズと言いますか
お互いが同じ目線でお話しできている感というものが
今まで以上に増したように感じました。
個人的にはこの感覚すごく良いなあと思っておりまして
定期的な検査で経過を追っている患者さんについて
そのご家族と、どの数値が上がるとダメで、どの数値が下がると良いのかとか
今後どういう状態になったら、どのような薬の投与が必要なのか
という情報があらかじめ共有できているというのは
一緒に治療を進めていく上ですごく大事なことだと思うんですよね。
診察時間内に診察室の中だけで説明すると
すごく煩雑になっちゃうような内容でも
こうやって動画にしたり
リアルタイムで参加できるセミナーにすることで
より詳細に情報を共有できるなあと改めて実感しました。
今すでに当院に来てくださっている患者様に関しては
診察の際に質問いただければ良い話ではあるので
あんまりセミナーとかに参加するメリットって感じられないのかなあとも
思っていたりしたんですけど
血液検査の見方とか尿検査の重要性だったりとか
病気についての知識とか
そういうのを知っておいてもらうことで
実際の診察の中でも良い方向に活きてくるんじゃないかなって今は思っています。
こういった動画のコンテンツが増えていけば
この動画をみていただければ参考になるかと思いますよ、みたいな案内もできますし
より良い診察にも繋がってくるのかもしれないですよね。
そういう意味でも
今のところは今後も続けていきたいと思います。
セミナーについてでも、そうでなくても大丈夫なので
またご意見やご感想などをいただけると嬉しいです。
それでは。