消化器セミナー
このあと21時からzoomでの打ち合わせの予定です。
今月のセミナーはお伝えした通り
消化器疾患、消化器症状をテーマにしたものになります。
年末年始を経たからなのか
静岡でも雪がちらつくぐらいの寒さのせいなのかはわかりませんが
年明けの診察から、嘔吐と下痢を主訴に来院される犬猫さんがすごく多いように思います。
やっぱり動物たちにとって
何かしら変化があるというのは身体に堪えるんでしょうね。
今回のセミナーでは
対症療法で済ませる系の消化器症状から
あんまり様子を見ておかない方が良さそうな場合の消化器症状まで
実際の症例をベースにお話ししてくださるみたいです。
動物病院での検査と言えば、血液検査みたいな風潮があるような気がしますけれども
嘔吐や下痢などの消化器症状において
血液検査がものすごく有用だね、っていう場面は比較的少ないかと思います。
一方で、腹部の超音波検査は欠かせない診断ツールなのではないかと思っています。
昨年の11月頃のお話になりますが
1ヶ月以上の慢性的な下痢を主訴に来院された老齢犬の子がセカンドオピニオンに来てくださいました。
その子は身体検査の時点で
触診上、あれ?肝臓腫れてない?ってなったので
すぐに超音波検査をさせていただきましたが
結果として、大きな肝臓腫瘍が見つかりました。
状況としては、かなり病態が進行し、末期的な病状だったので
ご家族とご相談の末、緩和ケアを軸に経過をみていくことになりましたが
そこから1ヶ月ほどで残念ながらお亡くなりになりました。
その子に関しても、もう少し早く肝臓の腫瘍に気づいていれば
別の治療選択があったかもしれません。
超音波検査は消化器症状の診察にはなくてはならない検査項目だと思います。
そんなお話もきっと次のセミナーではあるんじゃないかなと。
もしご興味のある方は、ぜひお申し込みください↓
https://forms.gle/W1fQNdBfZBXddv1z8
それでは、今日はこのへんで。