夢は二つ持ちなさい
いつだったか
子供の頃の記憶なので定かではありませんが
手塚治虫さんがテレビの中で
夢は二つ持ちなさい、一つが叶わなくてももう一つがあるから
というような趣旨の話をされていました。
手塚さんは医者と漫画家という二つの夢を持ち
医師の資格を有しながらも、漫画家でもあったわけですが
最終的には誰もが知る漫画の神様的な人になりました。
その話がよっぽど心に刺さったのか
自分自身も中学生の頃か、高校生の頃か
夢は複数持つように意識していました。
獣医にはずっとなりたかったんですけど
もしどうしても獣医になれないような事情があった時
自分が目指していたのは検察官でした。
基本的に、大体のことに興味を持つことができる性格なんですが
医療分野への興味は強かったものの
法律関係への関心も昔から一定以上にありまして・・・
実際に、大学時代、行政書士の国家試験を受けたこともあったりするんですが
そんな中でも
『被害者の味方』みたいなイメージを僕が勝手に抱いていた検察官は
僕の中では正義の味方感のあるお仕事で、憧れもありました。
結局、無事に獣医になることができて
色々と大変なこともありましたけど
今はそれなりに充実した仕事をさえてもらえる環境にいて
この仕事で良かったなあって心から思えるんですけど
でも、やっぱ人生一回きりなんであれば
やりたかったことは全部やりたいなあっていう思いもありまして。
そんな中で、今年に入って
動物医療過誤関連の事案についての意見書を書いてもらえないですか?というご相談を
ちょいちょいいただくようになりました。
話を聞いていると、こっちまで辛くなってきてしまうような
動物病院で色々と酷い仕打ちをされた動物たちとそのご家族のことを知りまして
こんな自分でも力になれることがあるならと考え
携わらせていただくことにしました。
もう一つの夢だった検察官とまではもちろんいかないですが
『被害者の味方』みたいな立場への個人的な憧れもあったのかもしれません。
完全に、僕自身の趣味みたいな活動です。
趣味みたいなもんなんで
ポケモンGOをやるよりも
そういうご相談を受けて、色々と考えている方が
僕にとっては充実した時間だったわけです。
実際にこういう動物医療行為があったんだということを詳細に知ることで
自分たちへの戒めにもなりますし、単純に勉強にもなりますし。
でも、今日ついた星1の口コミが
もっちーの書くように
僕への逆恨みみたいな感じの結果もたらされたものなのであれば
それはもう
もっちーにもスタッフにも患者さんたちにも迷惑をかけたことになるので
自重すべきだったのかなとも思います。
実際、本当のところは誰が書いたのかはわかっていないわけなんですけど
日頃の診察内容よりも
書かれるなら、そっちなのかなって考えちゃうぐらいなので
可能性がないわけではないのだと思います。
僕自身は、動物医療のダメなところを変えるきっかけに
少しでもなればという思いもあったりしたわけなんですが
現実はそう甘くないってことなんでしょうか。
誰かのために何かをしようとすると
他の誰かを傷つけたりすることになってしまうんでしょうかね。
動物医療って100%正しいことだけをするって現実的に難しいことだと思うんです。
誰だって間違えると思うんです。
だからこそ、自分が悪いことをしても間違ったことをしても
正直に謝ろうって思いますし
そうやって本当のことを相手に伝えるのが誠実さなんじゃないかなって思うわけです。
僕はそこを嘘で誤魔化そうとするのは
やっぱりちょっと許せなくなってしまう性格なんだと思うので
たぶん意見書を書いて欲しいとお願いされ
その子がすごく可哀想な状況だったりすると、承諾するんだと思います。
でも、それがみなとまちに迷惑かけてしまうんだったら違うのかなあ、とか。
さっきからずっと同じことを書いていますね。
こういう感じで思考がぐるぐると回っている感じ。
やりたいことをやり続けるのって難しいですね。はい。
なんかぐだぐだと長くなってしまいました。すみません。
今日はこのへんで終わります。
それでは。