つぶやき
難しい症例
今日の午後の診察で
久しぶりにワクチン接種の診察に入った気がするのですが
それぐらい、普段診察させていただいている子たちは
何かしらの疾患を抱えているケースが多いです。
一昨日も昨日も今日も
それぞれ別の犬猫さんたちに抗がん剤を投与しているから
一週間のうちでワクチンの接種よりも抗がん剤を投与している数の方が最近は多いかもしれません。
慢性腎臓病のステージ4のわんちゃんの治療に頭を悩ませる1日ではありましたが
午後には心タンポナーデ状態のわんちゃんの心嚢穿刺を実施してました。
病状が良くなる子もいれば
あまり改善の兆しがない子もいます。
セカンドオピニオンのために
わざわざ当院に来てくださった子に関しては
せっかく来てくれたのだから、なんとか良くしてあげたいなあって思うのですが
もう少し早い段階で出会うことができていたらなあ、と感じることも少なくありません。
もう少し早く・・・とかは所詮は言い訳なんでしょうし
どんだけ悪くなってしまった状態からでも
奇跡の復活をさせてあげることができる先生も世の中にはきっといるのでしょう。
自分にはその力がなかったんだろうな、と落ち込む日々が続きます。
落ち込んでいるだけでは、命を救うことはできないので
できる限り色々と調べたりしてみるわけですけれども
結局あまり良い答えは見つからず。
そんなこんなで今の時間。
また明日も明日で悩むことが多いのだと思います。
何かいい方法ないかなあ。。。
こんにちは。
先日はお忙しい中、私のただの感想メールにとてもとても丁寧な返信をいただき本当に嬉しい思いでした。
先生の思いは飼い主さんに届いているのでは無いでしょうか?!
セカオピは、私たち飼い主は藁をも掴む気持ちです。
先生が精一杯の思いで治療に取り組んでくださっていることは、飼い主さんと動物さんには伝わっていると思います。
勿論状態が少しでも良くなることを願ってのセカオピであり受診ではありますが、私達も我が子の今や先々をうっすら分かっているのではないでしょうか。それだけにどれだけ真摯に向き合っていただけたか、私達飼い主とどれだけ会話してくださったか、共に歩んでくださったか、それも大切なのだと思います。
先生はお忙しい。診ていらっしゃる一頭一頭に向き合う時間は限られています。
例え短い時間であっても、先生から特別感が感じられたら、私は満足です。
勿論、少しでも長く一緒にいたいです!
一飼い主に過ぎない私ですが、一昨年からの泣きそうな体験から得た感想です。
>カラフル様
コメントありがとうございます。
こちらこそ、嬉しいご感想をいただき本当にありがとうございました。
これからもセミナーを続けていくモチベーションにもなりました!
そのようにおっしゃっていただいて、大変嬉しく思います。
おっしゃるようにセカンドオピニオンとして新しい動物病院を訪れることは
大変勇気のいることだと思います。
その想いに応えるためにも、一回一回の診察を精一杯がんばりたいと思います。
循環器疾患の手術であったり、悪性腫瘍に対する分子標的薬の治療経験だったり
経験談を読ませていただいた際も、素直にすごいと思いました。
なかなかそこまで一生懸命動物医療に向き合っておられるご家族様も珍しいのではないかと思います。
かかりつけの先生も真摯に向き合ってくださる先生なんでしょうね。
素晴らしい関係性なんだなあ、と感心いたしました。
僕自身も患者様とのそういった関係性を築いていけるよう頑張りたいと思います。