つぶやき
ムースさん
僕が静岡に来て、みなとまちで診察をするようになって
初めて来てくださった初診の方のカルテの番号が1592。
さっき午後診で診察させてもらったのは1601番のゴールデンレトリーバーの子で
初めて診察させていただいてから5年半の月日が経つので
個人的にはすごく思い入れのある子です。
一度、竹串を丸呑みしてしまった時なんかは
うちの病院にまだ内視鏡がなかったので
近くの動物病院さんにお電話して内視鏡を貸していただくことになり
もっちーと二人でそこの動物病院の手術室をお借りし
手術をしたこともあります。
歯科処置と歯肉にできた腫瘤を切除するために
全身麻酔下で手術も行いましたが
手術後の様子がとても元気そうで
つい嬉しくってブログにも書いたことを覚えています。
年齢的なこともあり
後肢は完全に立てなくなってから数年経過しますが
お姉さんの献身的な介護により
褥瘡などができることもなく、体重も維持できており
食欲旺盛なのは、本当にすごいことだと思います。
今年の誕生日のひと月前には
発熱を認め
状態的にもかなり危険な状況ではありましたが
無事に復活を果たし、誕生日を迎えてくれました。
15歳のゴールデンさんなので
かなり高齢の域に入り
正直年齢的な老いは隠せませんが
それでも元気そうに過ごしてくれています。
一日でも長く、穏やかな日々を送れるように
これからも精一杯サポートしたいなと思います。
診察させていただいている一人一人に
少なからず想い出がありますが
やはり関わる年月が長くなればなるほど
色々な想いも募るような気がします。
動物病院での思い出なんて
動物や家族にとってはあんまり良いものではないかもしれないですが
それでも
そういった思い出を一人一人と作り上げることができたら良いなって思ってます。
それでは、今日はこのへんで。