発信する動物病院
明日からまた学術的なことを書いていこうと思うので
今日はその他の話題で。
今月のCLINIC NOTEという雑誌の中に
これからの動物病院業界の動向、みたいなのが書いてありました。
犬さんをお家に迎える人の数はどんどん減っていき
猫さんの数は横ばいが続く、だったり
動物病院の数はまだ数年は増えていくでしょう、だったり
専門特化した病院が増加、だったり
そんなことが書いてありました。
そんな中に
『発信力が弱い病院の淘汰』という項目がありまして
これからは
診療の内容だったり症例だったり
ご家族様が気になるポイントをいかに発信していけるかが重要ということでした。
単純にホームページを作ればOKみたいな時代はとうの昔に終わっておりまして
疾患名とか分野名、治療名などと動物病院を組み合わせて
googleの検索結果をいかに上位表示させるかであったり
googleビジネスプロフィールやSNSなどのweb媒体を全て網羅していきましょう
的なことが、真面目に書いてあるわけです。
一応、この雑誌
臨床家に向けての動物医療雑誌なわけで
わざわざ僕は自腹切って毎月定期購読しているわけなので
できれば、医療的な内容だけで紙面を埋め尽くしてくれたらなあとか
思うわけなんですけど
そういうのもテーマに取り上げないと厳しい時代だってことなんでしょうかね。
ほぼ毎日のようにブログを書いているくせに
こんなことを言うのもなんなんですけど
ただ発信するだけで、誰が見るんかなあとかは正直思います。
こんだけ情報が溢れている時代で
気になることはAIに質問すれば
ほんの数秒で答えを教えてくれます。
chatGPTもアップデートしたと一昨日ぐらいにニュースで聞きました。
医療分野の専門家と話してるぐらいの会話をAIがやってくれるそうです。
ご家族が自らchatGPTに聞けば教えてくれるような内容のことを
ただただ動物病院のホームページとかSNSでアップしたところで
誰が読むねん、というのが僕の感想です。
ブログの代行だったり、SNS代行みたいなのも
動物病院業界でも流行りつつありますが
患者さんに向けて発信すべきは、そんなことなのかな?という疑問が残ります。
その動物病院の獣医師はどんな先生で
病院はどんな考え方で患者さんに向き合ってて・・・
みたいな
そこの動物病院にしかない特色なんかを日々書いていく方が
多少患者さんにとって意味のある発信になるんじゃないかなとか、思ったり。
何を偉そうに書いているんでしょうね。
そんなこと言える立場でもなんでもないので
大人しく僕はこうやってブログを続けます。
もちろん医療技術や知識や経験も
動物病院においてはすごく大切なことなんですが。
結局は
動物病院での診察も
人と人との対話で成り立っておりまして
学術的なことを書きたいと思いつつも
人としての考え方とか地域での病院の在り方とか
そういうことの参考になるような
そんな内容も発信し続けられればなあとか考えています。
何を書いたらそんな風になるのか
具体的には何もわかりませんが
とりあえず日々感じたことをそのままに
これからも綴っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
それでは。
いつも先生方には大変お世話になっています。先生のおっしゃるとおり、生身の人間対人間が会話するからこそ診療が成り立っていると思いますし、関係性が築けていくと思います。私がみなとまちさんに行こうと決めたのは確かにGoogleの口コミを読んで印象が良かったのと、クラウドファンディングで応援したいと行動に出て支える方々がいるほど信頼されてる先生方皆さんなんだな、素敵だなと思ったのが決め手でした。後々ブログの存在を知って読み始めましたが、血液の数値とか勉強になっていますっ
ある時ペイが結膜炎になって、たまたまお休みの日で他の病院に行きましたが、正直着いた受付の時から既に来たことを後悔しました。診察が終わった後もまだ後悔していましたけど、I miss みなとまちさん状態でした。
出先で何かあった時にどうやって近場の動物病院を探したら良いのかな?って思いますが、出来ることなら出先でも何とか戻ってきて診てもらいたいと思うくらいです。長々書いてしまいましたが、ブログから先生や看護師さん達のオリジナルな素敵な色が出ていますし、学術的な知識もほぉほぉと思いながら読んでます。
安心してください、読んでますよ