みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。

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周知することの難しさ

動物病院から患者様への連絡手段というものはいくつかございます。

昔からある方法としては

ハガキによるダイレクトメールなんかが動物病院業界では主流だと思います。

当院は人手的にDMを作るのは厳しいので

ペット手帳と呼ばれるアプリだったり

LINE公式アカウントだったり

このブログや裏ブログ、インスタグラムなどを通して

皆様に情報を発信している感じです。

クラウドファンディングの時に痛感しましたが

病院側から皆様に知ってほしい情報を

より多くの人に伝えるのってものすごく難しいんですね。

多くの動物病院さんが、色々な方法を試しておられるのを拝見していると

その中では、うちはまだ色々と伝えやすい状況を作り出せている方なのかなとは思いますが

それでも、クラファンの目標金額に達成しなかった要因の一つは

周知する力が不足していた点があるとは僕は考えています。

もっと周知できる力があれば良いのですが

そう上手くはいきません。

あんまりこんな頻度でブログを更新している動物病院もないですし

なんならブログが2つあって

二人の獣医師が違う視点から物事を書いている病院もあんまりないと思います。

それなりに不思議な動物病院感を出せているとは思うんですが、難しいですね。

今日のインスタのストーリーズでも挙げていた通販の件ですが

クラウドファンディングでご支援いただいた恩返しも兼ねておりますので

できるだけ多くの方の役に立てればなと思うわけです。

ネットやホームセンターで購入が可能な療法食は基本的に購入できるようにできそうですし

当院でも治療として用いているサプリメント類も販売が可能となります。

カレンダーみたいな一部の例外を覗いて

ほとんどの商品を定価の20%オフで買えるようにしますので

療法食もサプリメント類も続けやすくなると思います。

エネアラもデンタルバイオもPeroOneも全部対象になります。

素敵じゃないですか?そうでもないですかね。

ショップのオープンは3月1日からとなります。

サイトに登録していただいて、当院をかかりつけの動物病院に指定していただく感じになります。

その時に、病院コードが必要となりますので

療法食が乱用されることはそこで防止できるかなと思います。

基本的な対象は当院の患者様となりますが

どうしてもという方は、インスタのDMや当院のメールアドレスに連絡いただいて

詳しい症例の状況やその療法食の必要性などを聞かせてもらった上で

妥当だと判断した場合は承認させていただこうかと考えております。

また、購入していただいた商品を病院側で把握もできるようなので

誤った使用方法の防止にも繋がるかと思います。

一番良いなと感じるところは

amazonや楽天なんかの通販サイトに近い値段で購入ができて

動物病院で処方するのと同じ正規品を手に入れることができる安心感もある、といったところでしょうか。

こういった情報も周知できる力があれば

すぐに多くの方に広まるのでしょうが

なかなかそう上手くもいきません。

とりあえず当院にできる方法でできる限り広めたいとは思います。

ご質問などある方は、ご気軽に相談ください。

それでは、今日はこのへんで失礼いたします。

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