あと3日
もうすぐクラウドファンディングが終わります。
なんかそればっかりに触れるのもどうかと思うので
あんまりその話題を書きたくはないのですが
でも、あと3日で終わるのなら
やっぱりどうなるのかは気になってしまいます。
というか、気持ちも何となく落ち着かない。
診察業務で忙殺されるぐらい患者様が来てくださっている時は
何にも考えずただひたすら目の前の子の治療に集中すれば良いのですが
動物病院の1から2月というものは
一年の中でも一番の閑散期です。
そうそう忙しさを言い訳にすることもできず
ふとした拍子に目の前の現実と向かい合わなければならなくなります。
ですが、泣いても笑ってもあと3日です。
どうなるか最後までわからない感じであって欲しいなあと願うばかりですが
どういう結果になろうと、それが僕たちの今の力だったんだと思います。
正直な話
今の現状ですら自分たちが想像してた以上に支援の輪は広がったと感じています。
本当に皆様ありがとうございます。
30ちょっとの若輩者が、静岡の地にぽっと出てきて
まだたったの3年半しか経っていない動物病院です。
その病院がなくなります、ってなったら
普通は次どこの病院にしようかなーって探すと思います。
でも、患者様の多くが
病院を存続させるために一緒に頑張りましょう！と声をかけてくださいました。
クラウドファンディングをやらなかったら
人間がこんなに温かい生き物なんだって事を
僕は知ることはなかったと思いますし
見ず知らずの人に対して見返りを求めない支援をしたいという人々が
世の中にはこんなにたくさんいるんだという事にも気付かされなかったと思います。
この世の中は慈愛に満ちています。
それを知ることができただけでも
クラウドファンディングをやることを決めて良かったのかもしれません。
それでもどうせやるなら最後まで見苦しく足掻こうと思います。
ですので、皆様どうかお力をお貸しください。
最後までご支援・拡散の声を広げていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
