静岡市清水区の動物病院。みなとまちアニマルクリニック。腎臓|心臓|麻酔

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11月9日火曜日の診察時間です。セカンドオピニオンに関してもご気軽に相談ください。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。

11月9日火曜日の診察時間です。

午前中は 9時30分 から 12時 まで

午後は 17時 から 20時 まで(受付は診察終了30分前まで)となります。

よろしくお願いいたします。

昨日は、日曜日の夜に2週間おきに行っている

恒例の輪読会の日でありまして

夜21時から結局23時過ぎぐらいまで色々と話しておりました。

当初は、一人では読み進めるのがなかなかに骨の折れるような医学書を

みんなでやれば諦めることなく最後まで読破できるんじゃないかというコンセプトのもとスタートしたので

輪読会と名乗っているのですが

いつぞやか、オンラインセミナーについての意見交換や症例の相談

昨日に至っては、レントゲンの読影会みたいな感じになっておりました。

当初の目的とは異なっているものの

各人が全然別の場所で働いている獣医師が定期的に集まって意見交換をするというだけで

非常に勉強になるなあ、と感じますし

日々の仕事に対するモチベーション維持にも一役買ってくれております。

その勉強会の中で

これからの内容をどうしていくか?について話し合っていた際に

各々の得意分野を題材にして話して欲しい、ということを一人が言い始めました。

その場には、呼吸器・循環器・腫瘍・皮膚・画像診断と

それぞれの分野をそれなりに専門的に診ている獣医師たちが集まっていますので

みんな他者に対して話せる材料があるわけです。

ですが、自分自身はどうなのかというと

正直、そこまでの強みを持っているのかな?と少し悲しくなりました。

確かに、血圧管理や輸液管理などの循環管理なんかに関しては

そこらへんの一次診療の先生方には負ける気がしません(決して勝ち負けではないんですけど笑)し、

院内死亡率ゼロを目指しているぐらいですので

心臓が動いている子、自発呼吸がある子など

いわゆる生きた状態で病院に来院された犬さん・猫さんに対して

どんなに状態が悪くても、病院内で亡くなるということなくお家に帰せるための

知識や技術は磨いているつもりではあります。

実際、去年と今年を比較すると亡くなる症例の数は減ってはいます(もちろんゼロにはなってないですが)。

ただ、大学病院や大きな二次診療施設で働いた経験などもなく

単に獣医循環器認定医の元で働きながら学んだ循環管理の知識と

麻酔・集中治療専門医との交流や独学での勉強

その知識を実践することによって得た経験値しかありません。

そう考えると、自分は何をみんなに伝えることができるんだろうなあ、とか思うわけです。

僕は、一つのことだけをずっとやり続けるというのが苦手でして

色んなことに興味を持っては

8割から9割ぐらいできたところで、次に興味が移ってしまうタチなんです。

なので、その分野だけは完璧に極めている100点の取れる専門医の先生には勝てないのかもしれませんが

100点取れる診療科はあまりないけれど

全部で90点取れればそれでいいのかな、とも思いますし

そっちの方が一次診療に向いているのかなとも感じます。

僕が集中治療というものに興味を持ったのも、そういう経緯があります。

動物を死なせないためには、一つの分野だけに特化していても叶わないことが多いです。

循環器・呼吸器・救急・神経・輸液・麻酔・腎泌尿器・消化器・腫瘍などなど

多くの分野にそれなりに精通していないと、動物を死なせないということを実現できません。

一つの分野だけではどうしても飽きてしまう僕の正確にはちょうどいいのかもしれません。

そういう意味で、同じ世代のエキスパートの獣医師たちに教えられるような得意分野は挙げられませんが

敢えて言うなら『救命』という分野にでもなるのでしょうか。

わんちゃん・ねこちゃんとの突然の別れを可能な限りゼロにする、動物医療という感じです。

ニュアンスが伝わったかはわかりませんが

僕が他の人に誇れるのはそれぐらいなのかなと思います。

というわけで、次回の勉強会は

そんな僕が、輸液をテーマに資料を作ることになりました。

みんなの勉強なるかはわかりませんが、頑張りたいと思います。

それでは、今日はこのへんで。

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