タグ:「肺水腫」の記事一覧

投薬コンプライアンス
6月に心原性肺水腫になったため入院治療していたわんちゃんがおりました。 二日間入院して無事に退院してくれ 退院後は投薬による継続治療となりました。 その後、定期的な診察をしていたものの 何度かご家族様がお薬を切らしてしま……続きを読む

犬用利尿薬アプカード
以前にもブログで紹介させていただいた 犬さん用のトラセミドが発売されました。 トラセミドは長時間作用型のループ利尿薬で 主に循環器疾患の管理 特にわんちゃんの僧帽弁閉鎖不全症や猫さんの心筋症の ステージC以降によく使用さ……続きを読む

犬の僧帽弁閉鎖不全症における麻酔管理
今日のお昼は少し時間に余裕がありましたので 今回の麻酔外科学会の配信を観ておりました。 わんちゃんの僧帽弁閉鎖不全症における麻酔管理がテーマです。 わんちゃんが罹患する循環器疾患の中で 最も数が多いのが僧帽弁閉鎖不全症に……続きを読む

ワクチン接種に来た肺水腫のわんちゃん
昨日退院したチワワさんは 今週の火曜日の午後に来院されました。 来院理由は 『狂犬病ワクチン接種』です。 受付の際に 狂犬病ワクチンのお葉書を提示されたので こちらも完全にただワクチン接種にいらしただけだと考えておりまし……続きを読む

心原性肺水腫のわんちゃん
先月のゴールデンウィーク中のとある祝日の夜。 診察が18時に終了し 病院に残ってカルテを書いておりました。 時間は19時半。 そろそろ帰ろうかなというタイミングで トントンと病院のドアをノックする音が聞こえました。 ドア……続きを読む

心原性肺水腫からの獣医師募集
本日の午後の診察は休診とさせていただき申し訳ありませんでした。 朝一で来院された子の管理の為、お休みとさせていただきました。 今もなお、気管挿管をして人工呼吸器によって管理している状態が続いております。 なんとか朝までに……続きを読む

利尿剤の使い方
犬さんの僧帽弁閉鎖不全症と猫さんの心筋症。 その二つが獣医療における循環器内科の分野で もっとも遭遇する疾患の二つだということに異論はないと思います。 これらの疾患はいずれも国際的なステージ分類というのがなされておりまし……続きを読む