タグ:「僧帽弁閉鎖不全症」の記事一覧

僧帽弁閉鎖不全症犬における慢性腎臓病の進行
循環器疾患と腎臓病は互いに影響し合うことは随分前から言われております。 犬さんでは 僧帽弁閉鎖不全症と慢性腎臓病の関連についての報告はありますが 僧帽弁閉鎖不全症の重症度に応じた慢性腎臓病の進行に関する報告は少ないので ……続きを読む

犬用利尿薬アプカード
以前にもブログで紹介させていただいた 犬さん用のトラセミドが発売されました。 トラセミドは長時間作用型のループ利尿薬で 主に循環器疾患の管理 特にわんちゃんの僧帽弁閉鎖不全症や猫さんの心筋症の ステージC以降によく使用さ……続きを読む

犬の僧帽弁閉鎖不全症における麻酔管理
今日のお昼は少し時間に余裕がありましたので 今回の麻酔外科学会の配信を観ておりました。 わんちゃんの僧帽弁閉鎖不全症における麻酔管理がテーマです。 わんちゃんが罹患する循環器疾患の中で 最も数が多いのが僧帽弁閉鎖不全症に……続きを読む

ワクチン接種に来た肺水腫のわんちゃん
昨日退院したチワワさんは 今週の火曜日の午後に来院されました。 来院理由は 『狂犬病ワクチン接種』です。 受付の際に 狂犬病ワクチンのお葉書を提示されたので こちらも完全にただワクチン接種にいらしただけだと考えておりまし……続きを読む

動物用利尿薬が新発売されるそうです
本日情報が公開されたそうですが 7月に、動物用ループ利尿薬が新発売されるそうです。 ループ利尿薬の中で動物に使用されることが多いのが フロセミドというお薬とトラセミドというお薬です。 心臓病以外にも使用する場面はあります……続きを読む

あと5分
で、セミナーが始まります。 と書いている間に4分になってしまいました。 やっぱり春到来ですね。 診察時の混雑は大変申し訳なく感じております。 誠心誠意診察させていただきますので 御心とお時間に余裕を持っての来院をお願いい……続きを読む

伝染性◯◯
動物病院あるあるとでもいいましょうか 動物病院で働いたことのある人なら一定数同意していただけるようなこととして 同じような疾患が続くという現象があります。 絶対に伝染するような病気ではないのに 同じような症状を呈する病気……続きを読む

心原性肺水腫からの獣医師募集
本日の午後の診察は休診とさせていただき申し訳ありませんでした。 朝一で来院された子の管理の為、お休みとさせていただきました。 今もなお、気管挿管をして人工呼吸器によって管理している状態が続いております。 なんとか朝までに……続きを読む