みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。

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ChatGPTを使ってみました

ご存知の方も多いかもしれません。

昨年から話題になったAIソフト ChatGPTというものがあります。

簡単に言うと

人と会話ができるAIソフトみたいな感じで

何でも答えてくれるし、話し相手になってくれます。

と、言葉で言っていてもどんな感じかイメージつかないと思うので

実際に、猫さんの慢性腎臓病について僕がAIに質問している様子を

動画に撮ってみました。

興味のある方は見てみてください。

無料で利用できるので、やってみたい方は色々遊んでみてください。

リンクを貼っておきます。

何がすごいかって

前の質問をちゃんと覚えてくれていて

ちゃんと会話が成立するってとこかなと思います。

間違っているんじゃないかってところに

ツッコミを入れたりすると

ちゃんと訂正してくれてすごく謝ってくれますし

人間じゃないですけど

人間的にもいいやつです。

普通にそこらへんの獣医さんに質問するよりも

適切な答えが返ってくる場面も少なくないんじゃないかっていうぐらい優秀なやつだと思います。

ただ、書かれている情報の真偽がわからないと

情報の質の評価はできないので

結局は確認しないといけないかもしれませんので

そこは注意してください。

うちの猫さんがこういう症状があるんですけど、病院に連れて行った方がいいですか?

的な質問にもちゃんと答えてくれますので

良かったら聞いてみてください。

病院で処方されたお薬の内容やどういう場面に使用するのか?などなど

色々と聞いてみるのもありだと思います。

血液検査でこういう結果だったんだけど・・・みたいなのも試してみましたが

結構ちゃんと教えてくれます。

僕が使用した感じの印象ですと

質問の内容はより具体性を持たせた方が

きちんとした回答が返ってくる確率は高くなるみたいです。

あまりに抽象的過ぎる質問にはざっくりとしか答えられないみたいです。

それは人間も同じですかね。。

こういうAIの機能がどんどんアップデートされていけば

もしかしたら獣医さんも必要じゃなくなってくるのかもしれません。

きっと医療の質はどこの動物病院も変わらない時代とか来るんでしょうね。

そうなった時に、皆さんは何で動物病院を選ぶのでしょうか?

そこをちゃんと追求していかないと

うちの動物病院もそのうち淘汰されてしまうかもしれません。

動物相談室みたいな感じであれば

このAIソフトが発展していけば、そのうち代わりになってくれそうな気がします。

それで動物病院で得られる情報と同等の情報を獲得できるのであれば

動物病院って何なん?ってなりかねません。

対ヒトでないとできないようなものを追求していく必要性があるのでしょうか。

色々考えさせられますね。

僕らもAIに負けないように頑張らないといけません。

あとは、こういうソフトを何か動物病院でも活かせれば良いのですが

今ちょっと考え中です。

今日はこの辺で失礼いたします。

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