みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。

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ペット保険

ペットの保険に入っておく方がいいですか?

というご質問をよくいただきますので

本日はそのことについてでも。

日本の場合、人間の医療制度には皆保険制度がありますので

基本的に人が病院で払う金額は、保険で差し引かれた後の値段になっているかと思います。

ですが、動物の場合は

保険への加入が任意であり、入るか入らないかはご家族が決定しなければいけません。

最近では、ペットショップさんやブリーダーさんの方で

特定のペット保険を勧められる場面も増えているみたいなので

全体的に保険への加入率は増えてきている印象があります。

で、冒頭の質問の回答ですが

僕個人としては

犬さん・猫さんが何か調子を崩した時に動物病院に連れて行きたいと考えるのであれば

入っておく方が良いのかなとは思います。

私は動物に絶対に医療行為は受けさせません、的なポリシーをお持ちの方は入る必要はないのかなと思いますが

僕たちがお話しさせていただく方は、基本的に動物病院に連れて来ていただける方々なので

保険に入っていて良かったなと感じる場面に遭遇することはとても多いです。

高齢になれば、ほとんどの犬さん・猫さんが何かしらの病気になるわけですし

今まで動物病院なんてお世話になったことはないです、とおっしゃる方もおられますが

そういう子がいざ調子を崩して動物病院に初めて来た時には

病態が末期的であることも多かったりします。

当たり前ですが、病院に行かなければ病気を発見する確率も当然減るわけでして

その子が本当に今まで病気に罹っていないのかどうなのか、本当のところわかりません。

例えば、歯に関して言えば

病気のあるなしで論じるのであれば

程度の差こそあれ、歯周病に全くならない犬さん・猫さんなど皆無かと思います。

その子たちにいざ全身麻酔をかけてスケーリングや抜歯などの歯科処置をしたい、となっても

保険に入っている入っていないで、負担する費用は大幅に変わることも多いです。

別にどこどこの保険がいいよ、とか特定の保険会社さんを推奨するわけではありませんが

目の前で苦しんでいる動物たちを前にして

病院に連れて行かないとな

という気持ちが少しでも過ぎりそうな方は入っている方が良いのかもしれません。

そんなところでしょうか。

今日はこの後21時からVES公開セミナーです。

テーマは『ワンステップ上のてんかん重積対応』です。

止まらないてんかん発作をなんとか止められる術を学んでこようと思います。

それでは、今日はこのへんで失礼いたします。

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