みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。

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動物病院を営むということ

こんばんは。大山です。

明日から二日間休むくせに、今日の午後も緊急オペとか入れてすみません。

日曜日からきちんと診察させていただくので、お許しいただけると幸いです。

今年に入って、僕たちの大学の同級生がご夫婦で動物病院を開業したそうです。

一月開業なのでもう半年以上経つのですが、さっき望月と知ることになりました。

どういうホームページなのかな?とか

インスタとかツイッターとかやっているのかな?とか

googleの口コミとかどうなのかな?とか

気になるのは、掲げている理念や提供している医療とは少し違うところになります。

そういった自分たちの観点を改めて俯瞰してみると

動物病院に勤務医として働くのと

動物病院を運営する側に立って働くのだと

考え方が大きく異なってくることがわかってきます。

そんなこと当たり前なのかもしれませんが

勤務医の先生にとって、1日の売り上げがいくらか、だとか

googleの口コミが良かろうが悪かろうが、自分の給料は大きく変わらないわけです。

もちろん、中には所属している動物病院のことを一番に考え働いている先生方もいらっしゃるとは思いますし

僕自身も、勤務医の時は病院のことを考えて働いているつもりではありましたが

かなり考え方が甘かったんだなあと今になって思います。

良い医療を提供しようとしても

提供する相手が集まらないと何も起こりません。

質の良い動物医療を提供していたとしても

結局は飼い主様と獣医師の話し合いで医療というものは進んでいきます。

人と人とのコミュニケーションの上に医療というものが成り立つ以上

ホスピタリティというものは大事にせねばなりません。

どんだけ腕のいい獣医でも、口が悪い動物病院に患者さんは来ないと思います。

仮に、開業してすぐに悪い評判が立ってしまったり

悪い口コミがついてしまったりすると、たちまち集客に影響が出ます。

そうすると、病院として存続をすることすら危うくなってきます。

存続ができなくなれば、医療を提供するどころではなくなってくるわけです。

じゃあ、ただただ優しい獣医師であれば良いのかというと、そうでもないような気もします。

確かに病気にならければ、何も起こらないかもしれません。

ワクチンやフィラリア予防だけする病院であれば、優しいだけで十分だと思います。

ですが、いざ自分の家の子が重大な病気に罹患した時に

優しいだけの先生よりは

きちんとした医療を提供することのできる先生に頼りたいなと僕なら思います。

要は、サービス業という側面と医療を提供する病院という側面との鬩ぎ合いなわけでして

そのバランスがとても難しいのだろうなと思います。

どっちの動物病院に行きたいと思いますか?

僕としては

ホスピタリティと高度な動物医療を両立させた動物病院を作り上げていきたいのです。

はい。欲張りですね。

どっちも取りたいし、無理なことではないと思います。

が、その道のりはなかなか長そうな感じです。

できれば現状の患者様との距離感の近さであったり

今の口コミの良さなんかを維持しつつ

病院を大きくしていき

できる動物医療をどんどんアップデートしていけたら理想的だなと思うんです。

医療の発展のために、腕の良い獣医師を招来する。

そのために患者様に協力を仰ぐ。

一人の獣医師を病院に呼ぶために、患者様に協力してもらう動物病院は

全国探してもあまりないと思います(実際に探してないのでわかりませんが)。

そういった動物病院の形はある意味理想型に近いと思っておりまして

こういった皆んなで一緒に動物病院を大きくしていくという流れはすごく良いなあと感じます。

まあ、それも実際にスカウトがどうなるかはわかりませんが

とりあえず、明日望月と札幌まで行ってまいります。

良いご報告ができればと思いますが、失敗したらすみません。

その時はまた色々と考えさせてください。

明日は北海道から本ブログをお届けできればと思います。

それでは、今日はこのへんで失礼いたします。

  1. 大山先生、看護師さんいつもお世話になります。

    今日からお休みなので、メールで大変失礼いたします。

    昨夜0時05分、こたろう旅立って逝きました。
    本当に本当に何も苦しまないで、静かに逝く事ができました。

    昨日病院へ行ったのも、こたろうなりの先生と看護師さんへの感謝の気持ちとお別れの挨拶をお伝えしたかったのではないかと思いました。

    5月に手術して頂き、もう一度元気な姿を見れた事、癌と診断されてからの闘病生活を温かく支えてくださり本当にありがとうございました。

    こたろうは、今、昔の顔に戻って穏やかな顔でまるで眠っているようです。

    大山先生、望月先生、看護師のみなさま本当にありがとうございました。
    大山先生が、診察終わって最後に、ニコッてしてくださるのに、何回も支えられました。看護師さんが優しく声をかけてくださり、うれしい気持ちになりました。
    ありがとうございました。

    どうか、みなさまお身体ご自愛ください。
    杉山こたろう

    • >杉山様
      お辛い時にご連絡いただきありがとうございます。
      ご家族の手厚い看護があったからこそ、こたろうさんが最期まで穏やかに過ごせたのではないかと思います。
      最後はあまりお力になれず申し訳ありませんでしたが
      このような形でコメントを頂いて、スタッフ一同大変嬉しく思います。
      こちらこそ本当にありがとうございました。

  2. 望月先生、大山先生!!
    スカウト頑張ってくださいჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)‪
    札幌のお土産、嬉しい報告待ってます!

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