みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。

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8月7日日曜日の診察時間です。

こんばんは。大山です。

8月7日 日曜日の診察時間です。

午前中は 9時30分 から 12時 まで

午後は 14時 から 17時30分前まで(受付は診察終了30分前まで)となります。

明日は清水みなと祭りのため通常よりも30分早く診察終了となります。

よろしくお願いいたします。

合わせて連絡です。

8月24から26日までは当院のお盆休みとなります。

よろしくお願いいたします。

新しい血液検査の機械を導入することになりそうです。

無事に導入が完了すれば

全血球計算、いわゆる白血球・赤血球・血小板などの数を測定する検査の精度が

今までよりも良くなります。

もう一つの大きな変化が

(というよりもこちらの方が多くの方にとって享受できるメリットが多いかもしれませんが)

SDMAの院内測定が可能となります。

SDMAの検査の重要性は

僕が語るよりもアイデックスさんのサイトを見ていただく方が早いかと思うので、どうぞ↓

https://www.idexx.co.jp/ja/veterinary/reference-laboratories/sdma/why-sdma-matters/

簡単に言うと、慢性腎臓病の早期発見に繋がるような検査マーカーの一つです。

当院では、現在、外注にてSDMAを検査に出させていただいております。

主に、健康診断目的と

尿比重が低下した症例に対して腎機能を評価するための一つのツールとして診ております。

別に外注で見れるのであれば院内である必要性はないのでは?

という一つの疑問が生じるかもしれません。

確かに、今現在の当院での使用方法ならそうでしょう。

院内で測定できることのメリットの一番は、その迅速性にあるかと思います。

即日、数分で測定結果がわかるのであれば・・・

例えば、中高齢以上の動物における麻酔前の腎機能評価項目の一つとして使用できたり

重症症例における急性腎障害のマーカーの一つとしても使用できるかもしれません。

すでに個人的な経験として

敗血症によって急性腎障害を引き起こした症例において

SDMAが急上昇し

その後、腎機能の回復と共に数値が改善されるということも確認済みです。

現状、急性腎障害の指標としては

Cre(クレアチニン)やIP(リン)を使用しておりますが

SDMAも同時に評価してみると

より詳細にわかることがあるかもしれません。

全身麻酔をかけることによって

健康な子であろうとも、術後に腎機能が低下するリスクというものは

ゼロではないとは考えておりますが

術前にSDMAを測定することによって

その可能性をより詳細に飼い主様にお伝えすることが可能になるかもしれません。

また、術前からモニタリングしておけば

術後のモニタリングの指標として腎機能評価にも使用できるかもしれません。

可能性は色々と広がりますね。

血液検査というものは

超音波検査などとは異なり

検査する人の手技にそれほど結果が左右されないので

ある程度の再現性が担保されている検査と言えます。

ですが

同じ検査結果を受けても、解釈する先生の見方によって意味合いは大きく異なります。

『参考基準値の範囲内だから異常はありません』と、判断するだけなら機械だってできます。

それだと検査をする意味は半減してしまうような気がしています。

大事なのはその子のその数値をどう判断するか?

一点で評価するのではなくて前後の流れで評価していくことだと思います。

そういう意味では

健康診断をして健康な時のデータを把握しておくことは非常に大事なことになります。

健康な時の数値がわかるからこそ

異常を早めに検出しやすいということですね。

話がだんだん逸れていきましたが

検査機器に関しまして、詳細が分かり次第またここで連絡致します。

それでは、今日はこのへんで失礼致します。

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