みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。

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7月22日金曜日は休診日となります。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。

こんばんは。大山です。

7月22日 金曜日は休診日となります。

よろしくお願いいたします。

今日、一人の飼い主様に

どうせ動物はいつかは死ぬでしょ?と言われました。

確かにその通りです。

我々人間も例外ではなく、命あるものいつかは尽きるのだと思います。

だからこそ、最期の時は何もせず自然なままにする。

だからこそ、生きている間はできる限り本人が楽になるような医療行為をしてあげたい。

色々と考え方は人それぞれで

今日、その発言をされた飼い主様は自然に任せたい、とおっしゃっておられました。

自身の持っている死生観というものはみんな違うと思うので

その考え方は、誰かに強制されるものでも、否定されるものでもないと思うので

どんな考え方であっても医療従事者としては、患者様の考え方を支持すべきなのかなと考えています。

みんなそれぞれ違うと思うので

僕個人的な考え方でも書いていきたいと思います。

動物はいつか亡くなることはわかっていますし

その時がいつ来てもおかしくないと思っています。

今日の帰り道に交通事故に遭うかもしれないですし

明日雷に打たれるかもしれません。

そんなことを考えながら日々生きています。

だからこそ、いつ死んでも後悔しないように生きたいと思っていますし

生きているうちはできるだけ『生』に執着して足掻いてやろうと思っています。

動物医療に対しての考え方も、そういった考え方を根幹としている部分が多くてですね

一分一秒でも長く『生きている』という状況に意味があると信じて仕事をしています。

今年、心肺停止の状態から心肺蘇生処置によって自己心拍を再開したものの

予後不良ということで、ご自宅に連れて帰ることになり

自宅に着いた直後や帰宅途中に亡くなった子が3人いらっしゃいます。

これをどう思うかは賛否両論あると思います。

どうせ亡くなるなら心肺蘇生処置を行う必要もなかったんじゃないか?と問われる方もいるでしょう。

ですが、先日の奈良県立医科大学の救急の先生の会見での発言のように

心肺停止を死と捉えて医療行為を行っているわけではありません。

たとえ、一瞬だったとしても『生きている』状態でご家族と一緒の時間を過ごせるのであれば

僕たちは何時間だろうと、その時間を作るための処置を続けると思います。

そこに妥協という文字はありませんし、諦めたくはありません。

みなとまちアニマルクリニックは良くも悪くもそういう動物病院です。

夜間救急の動物病院以外で、そういう一次診療の動物病院があってもいいのではないかと思っています。

理想の病院像になるには何年かかるのか見当もつきませんが

そういった医療を施すことができる機会は間違いなく増えています。

もっともっと診療の幅を増やしていきたいですね。

それでは、今日はこのへんで失礼いたします。

  1. 燃え尽きようとしている小さな命に真剣に向かい合ってくださった姿、そして、「一分一秒でも」と考えてくださる方だからこそ、愛しい家族を任せられるのです。
    理想の病院像…、私達は理想の病院と思って通っています。
    まずは先生方の健康あってこそです。ご自愛ください。

    • >Zwieback様
      コメントありがとうございます。
      そう言って頂けると、僕たちも目の前の命に一生懸命に向き合うことができます。

      理想の病院像という表現方法は、現在来ていただいている方に少し失礼な物言いだったかもしれません。
      申し訳ありません。
      今できることの最大限は常に発揮しようと皆頑張ってくれています。
      それが皆様にとって理想と言っていただけるのであればこれ以上嬉しいことなどありませんが
      常に理想を追い求められるような病院でありたいという想いもあります。
      もちろん、体が資本でありますので体調管理もしっかりしながら上を目指したいと思います。
      ありがとうございます。

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