みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。

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7月3日日曜日の診察時間です。心臓病・腎臓病の内科的管理に関しては自信があります。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。

こんばんは。大山です。

7月3日 日曜日の診察時間です。

午前中は 9時30分 から 12時 まで

午後は 14時 から 18時 まで(受付は診察終了30分前まで)となります。

よろしくお願いいたします。

当院は、循環器診療と腎泌尿器の診療には力を入れているつもりなので

わんちゃんの僧帽弁閉鎖不全症や猫ちゃんの慢性腎臓病の内科的な管理に関しては

それなりに自信があるわけです。

ただ、外科疾患とは違って

内科的に管理しないといけない慢性疾患というもののほとんどは生涯にわたっての管理が必要になります。

手術すれば、はい、治療は終了ですみたいな感じではなく

疾患の進行をいかにゆっくりにしていき生活の質を保つことのできる期間をいかに長くするか、という感じのイメージです。

人間のアトピー性皮膚炎とか高血圧とか糖尿病とかの管理と同じですね。

しかも、僧帽弁閉鎖不全症に代表される心臓の弁膜症や

慢性腎臓病に関しては、基本的には進行していきます。

進行していけばいくほど

必要な検査の回数、来院頻度、薬の種類などは増えていくケースが多いです。

結果的にご家族の負担も大きくなります。

もちろん医療費もかさんでいきます。

そこを許容していただけるのであれば

良好に維持できる期間って結構長いと思うんです。

僧帽弁閉鎖不全症ですとか慢性腎臓病です、って診断されたタイミングにもよるかもしれませんし

実際に許容する、と言ってもその限度は人によって異なるとは思います。

ですが、費用面や来院の手間みたいなのを一旦無視したとして

肺水腫になってしまった僧帽弁閉鎖不全症のわんちゃんや

食欲が全く無くなってしまってガリガリになった慢性腎臓病の猫さんだったとしても

年単位での予後を望めるケースも増えてきているように感じています。

僧帽弁閉鎖不全症のわんちゃんについては

強心剤や利尿剤の使い方、消化器症状への対応、皮下点滴をするタイミング、血圧のコントロールなんかを

色々と試行錯誤することで、以前よりかなり成績が伸びたように思います。

慢性腎臓病の猫さんに関しても然りで

一昔前は、週に何回かの皮下点滴とか自宅での皮下点滴で管理みたいな方法が

多くの場面で取られていましたが(実際に僕も静岡に来る前まではそんな感じでやってました)

おそらくそういった子の中には皮下点滴により命を縮めている子が少なからずいると思います。

それよりもきちんと水和状態を把握して

必要なところに水分を補給してあげること

消化管運動を徹底的に改善してあげて

強制給餌でもいいので栄養状態を良くしていくことの方が

生命予後を大きく改善するように感じています。

ある慢性腎臓病の猫さんの飼い主様に

費用はいくらでも払うからこの子を寿命まで生かせてほしい、とお願いされたことがあります。

最初は入院管理が必要であったその子が、当院にいらっしゃってから

もうすぐ二年が経過します。

が、現在も元気に過ごしてらっしゃいます。

生命の寿命というものを僕はあまり信じていない派の人間ですが

本気でその子を寿命まで生かすことのできる管理を目指しています。

できる限り全ての医療行為を行うことを100%とするのなら

90%、80%の管理をしていくことは、僕たちにとってはそんなに難しいことではありません。

ご家庭の事情もあるので、そういう場面も実際に少なくありません。

ですが、それを良い言い訳にして100%の治療を実施する機会が少ないと

いつしか90%とか80%の治療方法が、その獣医師の100%になってしまうんじゃないかと僕は危惧しています。

100%の治療をしてほしいです、と言われた時に

本当のできる限りの治療をできる準備をしておかないといけないと思います。

伝えたいことを適切に言葉にできているか、些か自信がありませんが

だからこそ100%以上の治療を常に目指しつつけることが必要なのだと思っています。

1年前・半年前と同じことをしていては、限界は超えることはなかなかできません。

ずっと背伸びし続けていたら、いつしか身長が伸びていました。

そんな展開が理想的です笑

ひとまず、今の個人的な目標は

僧帽弁閉鎖不全症のわんちゃんだったらstageD以上と言われた子でも1年以上元気でいてもらうこと。

慢性腎臓病の猫ちゃんだったら、stage4の子で1年以上元気でいてもらうこと。

この二つでしょうか。

なかなかハードルが高いかもしれませんが、目指していきたいと思います。

それでは、今日はこのへんで失礼いたします。

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