みなとまちアニマルクリニック(清水区動物医療センター)は、心臓病・腎臓病・麻酔に力を入れている動物病院です。

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5月17日火曜日の診察時間です。当院はキャットリボン運動提携動物病院です。静岡市清水区の動物病院、みなとまちアニマルクリニックです。

こんばんは。大山です。

5月17日 火曜日の診察時間です。

午前中は 9時30分 から 12時 まで

午後は 17時 から 20時 まで(受付は診察終了30分前まで)となります。

よろしくお願いいたします。

以前からも何度かお伝えしてます通り

当院はキャットリボン運動提携動物病院です↓

https://catribbon.jp/

乳がんで亡くなる猫ちゃんをなくしたいという運動です。

そのため女の子の猫ちゃんには基本的に避妊手術を推奨しております。

避妊手術を1歳までに実施することによって

乳がんの発生リスクを86%以上低下させることができるという報告があります。

可能な限り1歳までに避妊手術を受けることをお勧めします。

わんちゃんと比較し、猫ちゃんの乳腺部分にできるしこりのほとんどが悪性です。

悪性の乳がんの場合、高確率で転移を引き起こし、最終的には肺に転移し呼吸困難で亡くなることが多いです。

猫ちゃんに乳腺部分のしこりを発見した時には

積極的に片側もしくは両側の乳腺を切除していく手術が推奨されております。

腫瘍が大きくなってきて、ステージも進行した場合

手術をしたとしても完治を目指すことができないことも多いです。

可能な限り、避妊手術を若齢の時に実施することで予防していくことが得策だと思われます。

また、乳腺腫瘍の発生を予防する目的で避妊手術を推奨するのは

猫ちゃんだけでなく、わんちゃんにも当てはまります。

わんちゃんは猫ちゃんほど、乳腺部分にできる悪性腫瘍の発生率は高くはないものの

悪性の乳腺がんだった場合は、猫ちゃん同様に肺に転移を引き起こし呼吸困難で亡くなります。

この呼吸困難で亡くなるという亡くなり方は

どうしても見ていて苦しそうでとても辛そうだなといつも思います。

できれば最期は安らかに、というのは誰しも考えることではないかなと思いますので

呼吸器症状で命を落とすというのはできるだけ防止したいなと考えるわけです。

ただ、肺にできた転移病巣をどうこうすることは現実的には難しく

化学療法を実施したところで、進行がゆっくりになる可能性は幾許かあるにしろ

完全に腫瘍がなくなるということはほとんどありません。

自宅に酸素をレンタルしていただき、少しでも楽にしてあげたり

痛みを緩和してあげるぐらいしかできることはないか思います。

そういった状況になるリスクを80〜90%ぐらい下げることができるんなら

僕はやっぱり避妊手術をした方が良いんじゃないかなあ、と思います。

もちろん、手術をしなかったからといって全員が乳がんになるわけではないです。

ただ、病気を防ぐことができるとわかっているのなら

自分なら自分の家族に手術を受けさせるかなと思います。

考え方は人それぞれだと思いますし

絶対に避妊手術を受けないといけません、と言っているわけではありません。

ですが、乳がんが肺に転移して最期を迎えた飼い主様のほとんどは

何で避妊手術をしなかったんだろう?という後悔されます。

そういう方々を見ていると、僕は避妊手術推奨派にならざるを得ません。

自分の飼っている子に避妊手術を受けさせない確固とした理由がある方はそれでも良いとは思うのです。

ですが、きちんとした情報を得る機会に恵まれなかったというのもあると思います。

避妊手術をすることで将来的な病気の予防に繋がるんだよ、と

予防できる病気の中には命に関わる病気もあるんだよ、と

誰かがもしその人に伝えることができていれば、失わずに済んだ命もあったかもしれません。

そのような動物と悲しむご家族を少しでも減らすために

こうやって何回も避妊手術の意義を発信することに意味はあると考えています。

全身麻酔が不安で・・・といった避妊手術に関してのご不安やご質問などのある方は

ぜひ一度お話だけでもいいので聞きに来てください。

もしかしたら心のモヤモヤが解消されるかもしれません。

100%安全な麻酔や手術などは存在しないのは事実ですが

健康な子にメスを入れて手術をさせていただく以上、健康な状態でお返しさせていただくという気持ちでいつも手術をしています。

元気な子を手術後はお預かりする前より元気にして返すのが僕の目標です。

お迎えに来て頂いた時に『こんなに元気なの!?』と驚いた声を上げていただけるのが僕の密かな楽しみでもあります。

毎回毎回それが実現できるよう頑張ろうと思います。

それでは、今日はこの辺で失礼いたします。

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